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「パニッシャー」単独スペシャル制作決定 ─ ジョン・バーンサル自ら脚本執筆

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マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の配信開始が迫るなか、本作で再登場を果たすフランク・キャッスル/パニッシャー(ジョン・バーンサル)の単独スペシャルドラマが制作中であることが明らかとなった。米などが報じている。

脚本はバーンサル本人が手がける。彼の主演ドラマ「WE OWN THIS CITY -不正と汚職が支配する街-」や『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(2024)のレイナルド・マーカス・グリーンが共同執筆に入り、グリーンは監督も兼任する。配信時期は、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2と同じく2026年を予定しているという。

パニッシャーの単独作品に関しては、正式発表を前にマーベル・スタジオのテレビ部門のトップであるブラッド・ウィンダーバウムが、バーンサルと共に「パニッシャーに関するスペシャル・プレゼンテーションに取り組んでいる」といた。「スペシャル・プレゼンテーション」とは、(MCU)に含まれるテレビスペシャル(特別番組)のこと。これまでに「ウェアウルフ・バイ・ナイト」(2022)と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』(2022)がこの形式で登場し、いずれも従来のMCU作品とは異なるアプローチで好評を博している。果たしてパニッシャーの物語はどのような形で描かれるのだろうか?

バーンサル演じるパニッシャーは、版「デアデビル」(2015-2018)で初登場。その後、単独ドラマ「パニッシャー」(2017-2019)が制作されたが、わずか2シーズンで終了を迎えた。新作「デアデビル:ボーンアゲイン」では、約6年ぶりにファン待望の復帰を果たす。

ちなみにバーンサルにとって、パニッシャーは特別なキャラクターであり、自分の中に「力強く存在しているし、大切に思っている」とのこと。「ボーン・アゲイン」で再演するにあたっては、原作とキャラクターに対する「誠実さ」を大切にしながら「全力を尽くす」と意気込みをいた。

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