札幌で食べれる九州とんこつラーメンかと思いきや意外な展開に！スマホに眠る料理の写真を深堀【スマホのグルメ】
街ゆく人達に思わず見返したくなるグルメ写真を見せてもらい、その味と思いをいただく新企画『スマホのグルメ』
※スマホのグルメは、北海道の夕方の情報番組イチオシ!!火曜日のコーナーです。
ルールは一つだけ「とっておきのグルメ写真」を見せてもらい、その店舗とメニューを紹介するといったもの！
なぜその写真を選んだのか、どんなグルメが登場するのか？？
ペルーから来たミュージシャンが札幌で食べた豚骨ベースのラーメン！
ストリートミュージシャンの方々が、大通公園で軽やかな音楽を演奏しているのが気になり、演奏の合間に思い出のあるグルメの話を聞いてみることに。
ペルー出身で、京都の舞鶴港からフェリーで小樽に入ったプロの音楽デュオ「ワイキス」のみなさん。
普段は大阪を拠点に活動しているそうですが、春休みを利用してジョージさんの息子・レオン君とともに北海道を演奏旅行中だとか。
そんな皆さんの「スマホのグルメ」は？
きのう食べたラーメンのスマホ画像。
息子が札幌ラーメン食べたくて入ったのだが、九州ラーメンの店だったそう。ただ豚骨ベースでおいしかったそうです。
早速調査！
「麺ＧＯ屋」西野本店
そんなペルーのミュージシャンをも虜にしたラーメン店が「麺ＧＯ屋」西野本店。
インタビューでは、九州とんこつラーメンと伺いましたが、実はここ横浜家系ラーメンを札幌流にアレンジした家系ラーメンでした！
「横浜家系ラーメン」とは１９７０年代に横浜で人気となったラーメン店の流れをくむ豚骨醤油ラーメン。豚骨スープがベースだったため、ジョージさんたちは九州ラーメンだと思い込んでしまったようです。
看板メニューが醤油豚骨。
秘伝のタレに付け込んだジューシーなチャーシュー。そしてスープには、横浜家系は豚骨の香りが特徴だが札幌人でも食べやすいよう豚骨に丁寧な下処理で臭みをなくしているそうです。
豚骨の下処理を徹底することで臭みなく、コクとうまみを最大限に引き出したスープを実現！
さらに麺は、横浜から仕入れた、スープが絡みやすい中太麺を使用しコシがありまいｓた。
もうひと品、「超山椒」
濃厚なタレは中華の技を駆使して１０種類以上の材料をじっくりと時間をかけて仕上げました。そこにたっぷりの山椒を加え、自慢の豚骨スープをよーく混ぜて、ネギや肉みそと絡めれば辛さと、深い味わいが病みつきになる人気のメニューです。
地元や国内外の人に札幌家系ラーメンとして愛されたい。
店舗情報
麺GO屋西野本店
住所：札幌市西区西の4条6丁目澤田ビル1F
（２０２４年４月９日放送）
次はどんなグルメに出会えるか？