「お茶と宇治のまち歴史公園」に京都アニメーションの「志を繋ぐ碑」【京都府宇治市】
株式会社京都アニメーションの本社がある京都府宇治市の「お茶と宇治のまち歴史公園」内に、「志を繋ぐ碑」が設置されました。
こちらの碑は2019年の放火事件で亡くなられた36名の志を36羽の鳥に託したもので、事件に関係するすべての方々の志を繋ぎ、長く記憶に留めるための象徴として設置されたものです。
7月14日(日)15時頃に現地を訪れたところ、様々な方が訪れ、静かに手を合わせておられました。
なお、京都アニメーションのHPには、近隣へ配慮し「弊社第1スタジオ跡地付近へのお越しは引き続きお控えください」との記載があります。
また、宇治市のHPによると、こちらの碑は慰霊碑ではなく、「永くこの歴史公園で皆様に親しんでいただくためにも、献花やお供えはご遠慮いただきますようお願いいたします」とのことです。