【八千代市】新川に河津桜の春が来た!「八千代新川千本桜まつり2024」3月2日(土)・3日(日)開催
立派に成長した千本桜を市民に楽しんでもらう八千代新川千本桜まつり。
2017年、市制施行50周年を記念して始まったこのまつりは、今年は初の「ライトアップの点灯式」で盛大に催されます。
ボランティアの力で守られる桜並木
2月中旬〜4月中旬、新川の大和田排水機場から阿宗橋までの9.7kmにわたり、「河津桜」「陽光」「染井吉野」など1230本の桜が次々と咲き誇ります。
「八千代新川千本桜まつり2024」は真っ先に咲く河津桜が見頃となる3月2、3日に開催。
全国最長級レベルの700本、4.6kmに及ぶ河津桜並木は、両岸を染め上げて八千代に春の到来を告げます。
新川の桜は2019年の台風で百数十本が倒木、昨秋には河津桜の一部が狂い咲きするなど異常気象による影響も受けていますが、市民ボランティア「八千代新川千本桜の会」が桜の育成環境を維持する活動を続けてきました。
人手不足の危機に直面しながら奮闘、ライトアップイベントでも100%太陽光発電を利用するなどSDGsの「気候変動への具体的対策」にも貢献しています。
バラエティー豊かなパフォーマンスも
当日はステージイベントもあり、桜大使のサヤカスターさんや千布幸奈(ちぶゆきな)さんを含むアイドルと市民バンドが両日出演。
2日は和太鼓・琉翔の迫力の響きや船橋市出身Licacoさんの歌声が川面を春風と共に吹き抜けます。
市民のフラダンスも必見!
3日はYOSAKOI八千代翼塾の躍動感あふれる舞いや、「あ。ゆ。う。」さんによる新川河津桜イメージソング「桜廻り」の歌声で気分はすっかり春らんまん。
また広場にはたくさんのキッチンカーがスタンバイ。
中でも炙(あぶ)りチャーシューがたまらない「源右衛門鍋」は心も体も温まると評判です。
やっちグッズや桜スイーツの販売、子どもが遊べる出店もあるので、お花見がてら親子そろって楽しめそう。
そして2日の夕暮れ時、八千代若撥(わかばち)会の前座演奏に続いて、いよいよ「夜間ライトアップ」の点灯式です。
ワクワクしながらのカウントダウンでスイッチON!
すると500mにわたり幻想的な桜が浮かび上がり、水面にはフォトジェニックな光景が映し出されます。
今年最初のお花見は市民の熱い思いを受けて咲く新川の河津桜に会いに行ってみませんか。
日時/3月2日(土)・3日(日)※小雨決行・荒天中止 場所/道の駅やちよ農業交流センター 住所/千葉県八千代市島田2076
問い合わせ 電話番号/047-407-0192 八千代新川千本桜まつり実行委員会(八千代市観光協会内) 八千代新川千本桜の会ホームページ/https://www7b.biglobe.ne.jp/~senbonzakura/ 八千代観光協会/https://www.yachiyo-kankou.com/