摘みたてをそのままがぶり♡養父市の『内山いちごの国』が間もなくシーズンオープン 養父市
養父市にあるいちご観光農園『内山いちごの国』が2月25日よりシーズンオープン。6月末までの営業が予定されており、利用には事前の予約が必要。受付は1月10日からスタートしています。
酸味が少なく甘くて大きないちご「あきひめ」を栽培する同園。いちごが宙に浮いている状態の高設栽培で土につくことなく摘みたてをそのまま食べることができます。
今年はなかなか寒くならなかったこともあり、いちごが育たず、例年より大幅に遅れての開園に。開園まではいちごのパック販売が行われていますが、こちらも事前の予約が必要です。
ハウス内はベビーカーや車イスでも入れるよう通路も広く、全面マット敷きで靴も汚れにくくなっています。
同園によると、内山のいちごは無機栽培に溶液を点滴で施肥栽培しており、土で栽培するよりも根には空気や溶液が充分に行き渡るため大きくて甘く育つそう。
来園者からは「ここのいちごを食べたら他のは食べられない」や「苦手だったけど、ここのいちごだけは食べられる」といった声も寄せられる同園。現在のいちごの生育状況は順調で、3月ごろから本格的ないちご狩りシーズンが到来しそうです。
3月10日からワンちゃん同伴も可能となり、また閉園間近の6月には感謝イベントなども予定されているとのこと。詳細は随時公式サイトまたは公式インスタグラムにて案内されます。
開園期間
2025年2月25日(火)~6月末(予定)
場所
内山いちごの国
(養父市長野1297)
時間
10:00~16:00
定休日
月曜(祝日の場合は火曜)
予約・問い合わせ
内山いちごの国
TEL 079-666-0309