スピッツ初の大規模展覧会『SPITZ,NOW! 〜ロック大陸の物語展〜』11月より東京シティビューにて開催決定 スピッツの世界に入り込める全6エリアと物販エリアで構成
1991年のデビュー以来、長きにわたり活躍しつづけるスピッツが、初の大規模展覧会『SPITZNOW! 〜ロック大陸の物語展〜』を、11月8日(金)から来年1月15日(水)まで東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催することが決定。
本展覧会は、大ヒットアルバム『ひみつスタジオ』を引っ提げて開催された全国ツアー
『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』に関する展示を中心に、スピッツの現在地を体感し、そしてこれからの未来へ繋げるというコンセプトのもと開催され、スピッツ史上初の大規模な展覧会となる。
会場内は、スピッツの世界に入り込める全6エリアと物販エリアで構成。最新ツアーの実際のステージセット、衣装や機材、近年のアルバムジャケット等で使われたオブジェの展示のほか、未来の彼らへメッセージを送ることができるコーナーや『劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro』のメイキング映像も見ることができる。
また、レギュラーラジオ番組 TOKYO FM『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』収録スタジオの再現や、オフィシャルファンクラブ「Spitzbergen」にまつわる貴重な資料など、あまり見ることのないスピッツを垣間見ることができる展示が用意されているとのこと。
さらに、ヘッドマウントディスプレイを用いた最新技術によるVRコーナーでは、「跳べ」・「オバケのロックバンド」・「めぐりめぐって」(『SPITZ JAMBOREE TOUR ‘23-’24 “HIMITSU STUDIO”』より)の特別ライブ映像をVR視聴することができ、独立した空間で没入体験ができる。
展示の情報を補完する音声ガイドはスピッツメンバー本人が務め、ここでしか聞けないメンバーの録りおろしトークを展開。また、物販コーナーでは、本展でしか入手できないオリジナルグッズを販売予定。
なお、本展のロゴは、これまでスピッツのCDジャケットを中心にミュージックビデオの監督やツアーグッズ等のデザインを手がけてきた木村豊がデザインしている。