インテリアを崩さずにLED室内栽培を行う具体例を紹介【LED LIGHT 室内栽培基本BOOK】
屋内の飾りたい場所で植物を育てられる自由さがLEDの魅力
美しい植物を屋内で楽しむために十分な光量のライトが必要
多数の観葉植物を広いリビングで育てているkyabetsunosengiriさん。屋内の植物に光を当てるために、むやみやたらとLEDを使うことはせず、インテリアを損なわない配置を心がけているそうです。スポットライトタイプのLEDからリフレクターを外すことで、パネルライトを使わなくても広範囲を照らせるようにしているのもそのため。デザイン性が高く自由にレイアウトできるLEDライトは、インテリアとの親和性を重視するkyabetsunosengiriさんにとって欠かせないアイテムなのでしょう。
❶:戸建の南向きリビングで、背の高いモンステラなどの観葉植物を育成。植物がインテリアの一部として違和感なく馴染んでいる。 ❷:スポットライトを天井から吊り下げ、高い位置から広い範囲に光を当てる配置。 ❸:窓からの太陽光が壁で当たらない植物にはスタンドを使ってライトを照射。 ❹:天井の梁を利用してカンガルーファーンやネフロレピスなどの鉢を吊り下げている。
育成植物モンステラデリシオーサ、カンガルーファーン、フィロデンドロンタンゴ、マングーカズラ、オーガスタ、パキラ、サンスベリア、ポトス、ザミオクルカスレイブン、ミルクブッシュ、ネフロレピス、アガベ、トックリラン、ビカクシダ、サボテン他使用機材
◎ LEDライト/ BARREL「TSUKUYOMI」「AMTERAS」
◎その他機材/サーキュレーター:ボルネードDC モーターモデル、加湿器:バルミューダ Rain
LEDライト
使用方法
◎使用時間/朝起きて就寝まで利用
【出典】『LED LIGHT 室内栽培基本BOOK』著:日本文芸社(編集)