清水エスパルスがPK戦の末、J3カターレ富山に惜敗＜ルヴァン杯1stラウンド2回戦＞
サッカーJリーグのルヴァン杯のファーストラウンド2回戦が4月24日行われ、清水エスパルスはアウエーでカターレ富山と対戦。清水は0−0のまま突入したPK戦で敗れ、初戦で姿を消した。
清水はリーグ前節のベガルタ仙台戦からスタメンを総入れ替えし、これまで出番の少なかったメンバーを中心に臨んだ。
清水は前半からボール支配率でもシュート数でも相手を上回りながら、ネットを揺らせない。後半途中から川本梨誉、千葉寛汰らアタッカー陣を投入して活性化を図ったが、ゴールを奪えなかった。
試合はスコアレスのまま延長戦に突入したが、延長戦でも互いに譲らずPK戦へ。富山は2人目と6人目が失敗。清水は千葉、川本、西澤、成岡、北爪が成功したが、4人目の原、6人目の白崎、8人目の沖が失敗した。
【ルヴァン杯1stラウンド2回戦＝富山県総合運動公園陸上競技場：3257人】
清水エスパルス ０（0−0、0−0、0−0、0−0）０ カターレ富山
PK5ー6
