『不適切にもほどがある』9話のあらすじタイムマシーン運行ストップ！仲里依紗がパワハラで訴えられる

3/25(月) 20:22配信

昭和の体育教師が令和にタイムスリップし不適切な言動を繰り広げ、現代社会の問題を切り刻んでいくドラマ『不適切にもほどがある』。この記事では、『不適切にもほどがある』9話のあらすじを紹介していきます。

9話では恋をしたことがない秋津がマッチングアプリで恋？サカエは昭和で安森から熱烈なアプローチを受け女の顔になります。そんな中、井上がタイムマシーンの運行ストップを告げるのでした。市郎のタイムスリップ物語はどうなるのでしょうか。

秋津とサカエの恋

恋をしたことがない秋津(磯村勇斗)を焚きつける市郎(阿部サダヲ)。秋津はマッチングアプリで知り合った恭子(守屋麗奈)とスキャンダルで待ち合わせします。

すると、そこにはキレイになったサカエ(吉田羊)がいました。サカエは昭和で安森(中島歩)と本気で交際しており、チョメチョメ寸前で元夫の井上(三宅弘城)に緊急事態だと呼び出されたのです。

昭和にキヨシ(坂元愛登)と純子(河合優実)を残してきたことを不安に感じる市郎ですが、サカエは昭和で父と母を引き合わせるミッションを残してきたから大丈夫だと言います。

市郎とサカエを呼び出した井上は、スポンサーの経営不振によってタイムマシーンの運行がストップしたことを伝えます。市郎はもう昭和に戻れないのかと悩むのでした。

そんな中、渚(仲里依紗)はパワハラで訴えられることになります。妊活中の社員をいないものとして扱ったことが問題となり、1ヶ月の休職を余儀なくされました。

市郎が家に帰ると恭子がいて、市郎は秋津の家を追い出されることに。渚の家で世話になることになり、サカエや井上を呼んで鍋パーティーをします。

昭和と令和の違いについて話し合いますが、パワハラとかセクハラとか分類しただけでその先は何も解決していないと市郎は語るのでした。

翌日、みんなで純子のお墓参りに出かけると、お墓には享年28歳と刻まれています。市郎たちは純子のお墓に手を合わせました。

その頃、昭和ではムッチ先輩(磯村勇斗)が純子にプロポーズしています。「高校卒業したら結婚したい」と言うムッチ先輩に純子は「ごめんなさい。もっと広い世界がある」と断るのでした。

令和では秋津が恭子にフラれます。秋津はフラれたことで自分が恋をしていたことを実感。恭子の名前を叫びながらナポリタンを食べるのでした。そこへ市郎と井上が来て、タイムマシーンの1回分の燃料が残されていたことを報告します。

どこからかパワハラをしたことが漏れた渚は、近隣住民からの視線に追い詰められて落ち込みます。ゆずる(古田新太)は娘のために、一部分だけを見て決めつけないでと歌い庇うのでした。

次回、『不適切にもほどがある』はいよいよ最終回。残されたタイムスリップは1往復分です。昭和に戻ることを決意した市郎は、最後のタイムスリップを落ち込む渚のために使おうと一緒にバスに乗り込みます。

令和に馴染み知らず知らずのうちに内面がアップデートされていた市郎は、昭和マインド全開の中学校の在り方にも疑問を持ちーー。意識低い系タイムスリップの結末を見逃さないでください！

記事へのご意見最終更新: 3/25(月) 20:22