20周年の今年はエリア拡大！たけはらの町並みが竹筒の灯りでライトアップ 竹原有名アニメコラボも
広島県竹原市にある町並み保存地区周辺で、2024年10月26日(土)・27日(日)の両日に「第20回 町並み竹灯り～たけはら憧憬の路～」が開催されます。
【写真】過去開催時に竹明かりを背景に撮影会を行う竹原観光大使「かぐや姫」
竹筒におよそ5,000個の明かりが灯り、江戸時代から残る町並みを照らす幻想的なイベントは今年で開催20回目の節目を迎えます。
20周年を記念して、今年は竹原駅前エリアまで拡大して開催されます。
また、現在行われているクラウドファンディングが早くも目標支援額を達成し、さらにネクストゴールも達成しています。
これにより、竹原の有名なアニメ作品「たまゆら」のコラボ企画として、聖地でもある竹原駅前商店街で「たまゆら」の魅力を感じることができる充実したイベント内容が企画されているほか、西方寺の普明閣が「ももねこ様カラー」にライトアップされることが決定しています。
イベントはこのほか、藤井酒造酒蔵交流館駐車場のプロジェクションマッピングや照蓮寺での神楽公演・小早川水軍太鼓など、多彩なコンテンツが用意されています。
たけはら憧憬の路の見学は自由。来場は公共交通機関が推奨されていますが、車で来場される場合は新町市営駐車場と道の駅たけはらの駐車場のほか、竹原小学校グラウンドに1日1000円の臨時駐車場が約300台分用意されています。