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<献立がツラ〜い>「サラダいらない」「唐揚げがよかった」ワガママ家族に嫌気がさす!【まんが】

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

みなさんは毎日の夕飯の献立、面倒ではありませんか? 私は自分の食事だけでよければ、栄養も考えないし、毎日同じ献立でも苦痛ではありません。しかし子どもたちに食べさせるとなると、そうはいきませんよね。栄養面も考えないといけないし、バランスも考えないといけません。そこに大人である旦那の好みも加わると……もう頭のなかがパニックです!

カレーを作れば「唐揚げがよかった」「サラダはいらない」と文句ばかり。こっちは仕事帰りに買い物に寄って、休む暇なく料理をしているんです! なのに次の日もまた献立に文句を言われてしまい……。

よく文句が言えたものだな! と思うのが正直なところ。 いいかげん、毎日の献立に頭を悩ませる日々から解放されたい! そう思うのもしょうがないですよね!?

こんなに好き放題文句を言われて、なにを食べたいか聞けば「なんでもいい」……。みんな私の苦労をわかっていません。 思わず感情が爆発してしまいました。一人になってからも気持ちが重いです。 そんなときに目に入ったのは……。

私はたぶん、献立を考えるのが得意ではないのだと思います。実家の母が料理を作ってくれていた子どもの頃も、なんの不満もなく母が考えてくれた献立の料理を食べていました。「ごめん、今日も鍋でいい?」なんて言われても「鍋おいしいし全然OK!」と言っていたと思います。けれど、旦那は同じ献立が続くことを嫌がります。子どもたちには野菜もたっぷり食べさせたい。加えて、旦那と子どもは献立に文句を言うだけで、リクエストすらしてくれません。 そんななか見つけた最高の献立サービス! すぐに契約しました。きっとわが家の救世主となるでしょう。

「ママのごはん食べたい……」子どもの気持ちを無視できず……解決策は?

「な、慣れれば食べられるよ」 私のフォローもむなしく、その後、子どもたちの食はまったく進まないままでした……。 本当に食材キットは便利だったけれど、子どもたちの気持ちは食事からどんどん離れていったのです。

子どもたちがポロッと本音をこぼしました。「ママのごはんがいい」「ボクも」 「オレも。おいしいけれど、なんかオシャレすぎて……」ついでに旦那も便乗していました。 「食材キット、やめる?」と聞くと、返事は全員一致でイエスだったのです。

自分が家族にしてあげたいことが思うようにできないとき、大きなストレスになりますよね。すべて自分でやろうと思わずに、家族に献立を考えてもらうことによって、とても楽になりました。毎日私が考えていた献立も、いまは週に2回だけ。しかも「自分が好きな食べ物を作っていいんだ」と考えることで、前より義務感がなく料理を作ることができました。買い物の手間などを考えれば食材キットの方が格段に便利だったのですが……。子どもたちの食が進まないようなので、しばらくはこのスタイルでいこうと思います。


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