シネ・リーブル梅田、「テアトル梅田」に名称変更 劇場名サインも移設
映画館「シネ・リーブル梅田」（大阪市北区、梅田スカイビルタワーイースト 3階・4階）が4月19日、リニューアルオープンに合わせて「テアトル梅田」に名称変更する。
テアトル梅田は1990（平成2）年4月19日、茶屋町にオープン。32年もの間、関西のミニシアター文化のけん引役として、エンターテインメント作品からアート作品にいたるまで世界中の良質な作品を2000本以上上映してきたが、2022（令和4）年9月末に惜しまれながら閉館した。
劇場名を継承するにあたって、旧テアトル梅田の外壁にあった象徴的な劇場名サインも回収し、新生テアトル梅田に移設する。リニューアル工事はロビー内装が中心に行われているが、劇場内鑑賞環境改修も今後計画しているという。
シネ・リーブル梅田（4月19日からテアトル梅田）は、4スクリーン443席（車いす席8席含む）。
