黄身の旨味が味わえる。目玉焼きサンドイッチの作り方とポイント
黄身の旨味が味わえる。目玉焼きサンドイッチ
フライパンひとつで作る目玉焼きサンドイッチのレシピをご紹介します。バター風味のサクサク食パンと、目玉焼きの旨味が楽しめるサンドイッチです。黄身の旨味がしっかり感じられ、食べる場所によって味わいが異なるのも魅力ですよ。
簡単に作れてボリュームがあり、断面の見栄えがするので、朝食やブランチに作ると家族によろこばれます。卵好きな筆者お気に入りのサンドイッチです。しんなり食感のリーフレタスもおいしいですよ。
サクサク食感。目玉焼きサンドイッチのレシピ
調理時間:15分
目玉焼き、ハム、リーフレタスを挟むサンドイッチレシピです。マヨネーズとケチャップのシンプルな味付けは、どこかなつかしい味わいで具材とよく合いますよ。
サンドイッチに重しをのせてこんがり焼くことで、具材と食パンに一体感を出すのがポイント。目玉焼きが半熟すぎるとサンドするときに黄身が潰れやすいため、やや固めに焼き上げましょう。サクサク食感が楽しめる焼きたてのうちにお召し上がりください。
材料(1人分)
食パン(8枚切り):2枚
卵:1個
ハム:2~3枚
リーフレタス:1~2枚
マヨネーズ:大さじ1杯
ケチャップ:大さじ1/2杯
バター(有塩):10g
オリーブオイル:小さじ1杯
コツ・ポイント
目玉焼きは少量の水と一緒に3~4分蒸し焼きにする
食パンの表面を焼くときは弱火にする
アルミホイルと底が平らな重しをのせて焼く
目玉焼きは片面焼きにします。黄身に火が入るように、少量の水と一緒に3~4分蒸し焼きにしましょう。フライパンにサンドイッチを入れて表面を焼くときは、焦げやすいため弱火でさっと焼いてください。サンドイッチの上にアルミホイルをのせ、底が平らな重しをのせて焼くと食パンと具材がなじみますよ。
作り方
目玉焼きを作る
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、卵をそっと割り入れます。すぐに水大さじ1/2杯(分量外)を加えます。
蓋をして弱めの中火で2~3分蒸し焼きにします。
黄身表面が白い膜で覆われたら蓋を開け、黄身をスプーンの背でそっと押します。ほぼ固まっていれば皿に移します。少しやわらかい場合は蓋をしたまま1~2分放置します。やわらかすぎる場合は、さらに1分ほど蒸し焼きにします。
食パンにソースを塗る
マヨネーズとケチャップを混ぜ、食パン2枚の片面に塗ります。
具材をのせる
目玉焼き、ハム、リーフレタスを順番に重ねます。リーフレタスは食パンサイズになるよう折りたたみます。
フライパンで両面を焼く
半量のバター(5g)をフライパンに入れて弱火で溶かし、サンドイッチを入れます。アルミホイルを重ね、底が平らな容器や鍋、やかんなどをのせ、弱火で1分ほど焼きます。
こんがり色づいたら裏返して残りのバター(5g)を入れ、重しをのせて弱火で1分ほど焼きます。
半分に切る
包丁で半分に切って完成です。表面がとても熱いので、粗熱がとれてから切ってください。
よくある質問
目玉焼きサンドイッチはアレンジできますか?
目玉焼きをふたつサンドする、ソースに粒マスタードや粗挽き黒こしょうを混ぜる、イングリッシュマフィンやクロワッサンを使う、などのアレンジができます。メープルシロップやはちみつをかけたり、食パンを生のまま使ったりしてもおいしいです。
目玉焼きは半熟にできますか?
蒸し焼きの時間を1~2分にすることで半熟にできます。半熟の目玉焼きでサンドイッチを作る場合は、重しなしで食パンの表面をフライパンで焼くか、トースターで食パンを焼いてからやさしくサンドしてください。
おすすめの具材はありますか?
とろけるチーズ、クリームチーズ、ベーコン、ウインナーソーセージ、アボカド、トマトなどがおすすめです。千切りキャベツやスライス玉ねぎを入れると食感も楽しめます。
お好みの具材で目玉焼きサンドイッチを作りましょう
黄身の旨味をダイレクトに味わえる目玉焼きサンドイッチは、卵好きな方におすすめのひと品。卵の焼き加減はお好みで調整してくださいね。
具材や味付け、パンの種類で幅広いアレンジが楽しめるのも魅力です。冷蔵庫にある食材やお好みの調味料で自由にアレンジして、オリジナルの絶品目玉焼きサンドイッチを作りましょう。
ライター:TK