ラスイートルパンビル『ami KOBE』でチョコレートアフタヌーンティーが登場! 神戸市
今年3月にオープンして以来、足湯カフェやベーカリーなど多彩な店舗が揃うことで話題を集めている『ラスイートルパンビル』(神戸市中央区)。そのビル内に併設されたレストラン カフェテラス『ami KOBE(アミ神戸)』に期間限定メニューが登場したと知り、取材に行ってきました。
三宮の駅前からのアクセスは徒歩約20分(タクシーだと5分ほど)。隣にある系列の『神戸みなと温泉 蓮』と三宮バスターミナルを結ぶシャトルバスを利用することも可能です。
施設内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、存在感たっぷりのクリスマスツリー。
店内は落ち着いたトーンで統一されたシックな空間。大きな窓からはやわらかな光が差し込み、ゆったりとくつろげる雰囲気。上質さもありながら、かしこまりすぎず、ほどよいリラックス感が漂うのも魅力的です。
春や秋の過ごしやすい季節には、ポートタワーをはじめとした神戸の海の景色を一望できるテラス席もおすすめ。今回はテラス席でいただきましたが、テラス席か店内席かをお選びいただけます
そんな素敵な素敵な同店で今回いただいたのは、冬の期間限定「チョコレートアフタヌーンティー」。
見た目も華やかで、思わず写真を撮りたくなるアフタヌーンティーセットで、丁寧に仕立てられたスイーツやセイボリーが並ぶ、まさに“自分へのご褒美”にぴったりな内容です。
まずは、クランベリーとカシスの果実味が弾けるシーズナルドリンクから。
今回のチョコレートアフタヌーンティーの核となるのが、濃厚で奥深いチョコレートの魅力を表現したル・パン パティシエの特製スイーツ。それに加えて、ベーカリー特製スコーン、Ami神戸料理長が手がけるセイボリーが味わえます。
アフタヌーンティーは一般的に下の段から上に食べ進めていくということで、まずは「セイボリー」からいただきます。こちらは料理長が手掛ける料理で、まるでコース料理のワンシーンのようなクオリティ。
甘味とのバランスを計算しつくしたラインアップが魅力です。
特に印象的だったのが、 チョコレートチュロスと生ハム&パルメザンチーズの組み合わせ。甘さのあるチュロスに、塩気の効いた生ハムを合わせるという大胆な発想。ひと口食べると、その意外性に思わず笑顔がこぼれます。
さらに欠かせないのが、ル・パン ベーカリー特製スコーン。甘さ控えめでしっとり、軽やかで食べやすい♪
お好みでクロテッドクリームやラズベリージャムとあわせていただきます。
そしてお待ちかねスイーツプレートには、ひとつひとつが小さく可憐なサイズで並び、まさに宝石のよう。少しずつ違う味を楽しめるため、濃厚なチョコレート尽くしでも飽きることがありません。写真映えだけでなく、味わいも繊細で上質。
ころんと可愛いボンボンショコラは、口の中でふわりととろける上質な仕上がり。そして特に筆者のお気に入りスイーツは「ショコラモンブラン」。中にはベリーソースが忍ばされており、口に入れた瞬間、濃厚なショコラと爽やかな酸味が重なります。
ちなみに、系列のホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドでも、違うテーマのアフタヌーンティーが提供されているそう。ラスイートブランド全体の今後のラインアップにもますます期待が高まります♪
場所
Restaurant レストランカフェテラス アミ神戸
(神戸市中央区新港町1-12 ラスイートルパンビル 2F)
営業時間
11:00~22:00
ランチ 11:00~14:00
アフタヌーンティー 13:00~17:00
ディナー 17:00~22:00
定休日
年中無休
チョコレートアフタヌーンティー販売期間
2025年10月1日(水)~2026年1月5日(月)