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1万人収容の大型アリーナ「ららアリーナ 東京ベイ」南船橋に誕生

あとなびマガジン

LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)がオープンしました。

【写真:千葉ジェッツの新ホーム「ららアリーナ 東京ベイ」】

千葉ジェッツ×ららぽーと

バスケットボールBリーグのチーム「千葉ジェッツふなばし」のホームとなる大型アリーナ。千葉ジェッツを運営するミクシィと三井不動産による、総収容客数10000人の大型多目的アリーナです。

立地は、JR京葉線・武蔵野線の南船橋駅から徒歩でアクセス可能。南船橋駅周辺には、三井不動産による施設が多く、アリーナも「らら」の名を冠しています。

南船橋駅からは「ららテラスTOKYO-BAY」が直結し、飲食店なども並びます。また、駅下から動く歩道でアリーナ付近まで行くこともできます。今後は線路や高速道路を跨いだ先にある「ららぽーとTOKYO-BAY」や「ビビット南船橋」との連携も計画されています。

スポーツ・コンサート・展示会に対応

座席は4フロアですり鉢型を採用。

センタービジョンは約423インチあり、昇降可能。アリーナを囲うように全長約120mのリボンビジョンを設置し、バスケの試合だけでない様々な演出に対応しています。

Bリーグは現在シーズンオフで、柿落としはMR.Childrenがアリーナツアーの最初の公演を7月6日(土)・7日(日)に実施。ライブ公演のほか、ミクシイによるモンスターストライクなどのイベント「DREAMDAZEⅡ」、「ワンピース・オン・アイス」や「ディズニー・オン・アイス」の公演も決定しています。

様々な公演に対応できるよう、エントランスは1階と2階にそれぞれ用意し、混雑を緩和。トイレも男女を切り替えられる仕組みで、イベントの参加者層によって変えられます。

アリーナの隣には、サブアリーナも建設。バスケットボールの練習場として利用できる約720㎡のアリーナです。

イベントの物販会場としての利用も想定されています。

サブアリーナはコンクリート敷きで設営が容易。アリーナも直接大型トラックが乗り入れられるようになっており、イベント設営にも配慮されています。

VIP鑑賞を完備

バスケットボールの将来リーグに求められている、VIPエリアにも対応。VIPルーム、ラウンジ、VIP BOX、バルコニーなど、様々なスタイルを用意しています。

アリーナの内装は、空港をテーマにしたインダストリアルなデザイン。一方VIPエリアは千葉ジェッツやバスケットの雰囲気を存分に取り入れて、千葉ジェッツのVIPエリアらしい高級感を持たせています。

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