【韓国・ソウル】「ぼのぼの 40周年特別展 in Seoul」12月12日(木)から開催!
癒しと哲学が同居する独特の世界観で愛され続ける『ぼのぼの』が、2026年の連載40周年を記念して韓国での大規模展覧会を開催します。「ぼのぼの 40周年特別展 in Seoul」と題された本展は、2025年12月12日から2026年3月29日まで、ソウル・東大門の忠武アートセンターギャラリーで開催されます。
約300点の原画と超大作描き下ろしイラストを展示
本展覧会の最大の見どころは、4コマ漫画原稿、コミックス表紙、絵本など約300点にも及ぶ貴重な原画の数々です。長年にわたる『ぼのぼの』の歴史を原画を通じて体感できる貴重な機会となります。
さらに特筆すべきは、今回の特別展のために描き下ろされた超大作イラストの展示です。F60号(1303×970mm)という圧倒的なサイズで描かれたこの作品は、『ぼのぼの』の世界観を余すところなく表現した注目の一作となるでしょう。
SMエンターテインメント所属アーティストとのコラボも決定
本展では、韓国のSMエンターテインメント所属アーティストの公式キャラクターとのコラボレーションも実現します。詳細は順次発表される予定ですが、K-POPファンと『ぼのぼの』ファンの両方が楽しめる展開が期待されます。
会場内にはフォトスポットがちりばめられており、『ぼのぼの』の世界観に迷い込んだような没入感を体験できます。やわらかく、どこか哲学的な日常。笑いと余白が共存する世界を、五感で味わうことができるでしょう。
いがらしみきお先生の想いが実現
原作者のいがらしみきお先生からは、展覧会開催にあたって次のようなメッセージが寄せられています。
「16年前にはじめて韓国へ行って以来、ぜひ韓国で原画展をやりたいと思っていましたので、連載40周年の年に「ぼのぼの特別展」を開催できることは、まさに夢の実現のような出来事です。これを機に韓国のみなさんにますます「ぼのぼの」の世界に親しんでいただけることを願っています。」
長年の夢が結実した本展は、作家の情熱と韓国ファンへの思いが詰まった特別な展覧会となります。
韓国で深く愛される『ぼのぼの』
『ぼのぼの』は1995年に韓国のアニメ専門チャンネル「Tooniverse(トゥーニバース)」で放送され人気を博し、MZ世代には思い出のアニメとして深い印象を残しました。2016年からの新作アニメを通じて、10~20代の若者にも癒しを与えるキャラクターとして定着しています。
特に、2017年に出版され10万部以上を売り上げた『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに(キム・シンフェ著)』が韓国出版市場に大きな反響を呼び、ぼのぼのは韓国内で第2の全盛期を迎えました。2024年以降は株式会社ロッテホールディングスとのキャラクターライセンス契約により、5回の単独大型ポップアップストアが成功を収めるなど、その人気は今なお広がり続けています。
『ぼのぼの』プロフィール
1986年から連載が続き、累計発行部数950万部を超えるいがらしみきお原作の大人気コミックス。へんな事や不思議な事に興味を示してしまうラッコの子供『ぼのぼの』を中心に、ゆるくてかわいいキャラクターたちが生きる事の真理をゆったり感じたり、見せたりしてくれます。
テレビアニメはフジテレビにて(毎週土曜日あさ5:22より)好評放送中。FODにて見逃し配信実施中。2026年には連載40周年、TVアニメ放送10周年を迎えます。
展覧会詳細
展覧会名:ぼのぼの 40周年特別展 in Seoul
会期:2025年12月12日(金)~2026年3月29日(日)
休館日:月曜日
開館時間:10:00~19:00(入館は18:00まで)
会場:忠武アートセンターギャラリー(ソウル特別市 中区 退渓路 387)
主催:アートキューブカンパニー
協力:仙台文学館
特別協力:IMO、竹書房、フジテレビ、エイケン
公式サイト:중구문화재단 > 보노보노 40주년 특별전 in Seoul
ぼのぼの公式HP:ぼのぼのアニメ公式サイト
ぼのぼの公式X:ぼのぼの【公式】
ぼのぼのイベント情報公式X:ぼのぼのイベントのこと
詳細や最新情報については、公式サイトをご確認ください!
引用元:
【PRTIMES】
ぼのぼの 40周年特別展 in Seoul 韓国 ソウル忠武アートセンターで来月開催決定!! | 株式会社ADKエモーションズのプレスリリース