パク・ボゴムの連続記録を阻止!「巫女と彦星」チュ・ヨンウが7月第3週 韓ドラ俳優話題性1位に
7月22日に発表された『25年7月第3週 韓ドラ出演者話題性ランキング』で、tvNドラマ『巫女と彦星』の主演チュ・ヨンウが堂々の1位を獲得した。
これまで7週連続で1位を維持してきたパク・ボゴムを抑えての快挙で、まさに今最も注目を集める若手俳優として存在感を発揮している。
さらに、『巫女と彦星』は作品部門でも2週連続で1位に輝き、名実ともに今夏の“話題の中心”であることを証明。
トップ5のうち3名が『巫女と彦星』のキャストという点も、このドラマがいかに視聴者の心をつかんでいるかを物語っている。
そこで本記事では『25年7月第3週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
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第5位 チュ・ジャヒョン
第5位は、話題性占有率2.95%を獲得したチュ・ジャヒョンがランクイン。
長年にわたり韓中でキャリアを築いてきたチュ・ジャヒョン。今再び韓国ドラマ界で存在感を放っている。
彼女は1996年にSBSドラマ『成長を感じる18歳』(原題:성장느낌 18세)でデビューし、1999年の『カイスト~天才たちの青春日記~』で一躍注目を集めた。
その後、2005年からは中国市場に本格進出し、韓国以上に中国での活動に力を入れ、数々の作品で主演を務めてきた。
そんな彼女が現在、tvNドラマ『巫女と彦星』にて“メインヴィラン”ヨムファ役を演じ、迫真の演技で視聴者の目を惹きつけている。
貫禄ある悪役として物語に緊張感をもたらし、若手俳優陣との対比も相まって話題性ランキングでも堂々の5位にランクインした。
第4位 イ・ジョンソク
第4位にランクインしたのは、約3年ぶりのドラマ主演作で話題を集めるイ・ジョンソク。今回、話題性占有率3.92%を獲得した。
7月5日より韓国tvNにて放送が始まった新ドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』では、変わらぬ繊細な演技と存在感を発揮。
彼が演じるのは、本来ならとっくに独立して自身の法律事務所を構えていてもおかしくない年次ながらも、退職を拒み続ける“会社員”弁護士アン・ジュヒョンというユニークなキャラクターだ。
2022年のMBCドラマ『ビッグマウス』以来となる久々の連続ドラマ主演作ということもあり、ファンからの注目度も非常に高い。
さらに2026年にはDisney+オリジナル作品『再婚承認を要求します』でも主演を務めることが決定しており、今後の活躍からも目が離せない。
第3位 パク・ボゴム
第3位は、話題性占有率6.35%を獲得したパク・ボゴムがランクインした。
今年はNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』と、JTBCドラマ『グッドボーイ』の2作品で主演を務めたパク・ボゴム。
中でも7月20日に最終回を迎えた『グッドボーイ』では、警察となった元メダリストたちが悪に立ち向かう物語の中で、正義感あふれる熱血青年ユン・ドンジュ役を熱演した。
同作は全国最高視聴率8.1%を記録し、爽やかな余韻を残して幕を下ろした。
現在は、次回作として『夜の旅行者』(原題:밤 여행자)への出演を検討中と報じられており、次なる活躍にも期待が寄せられている。
さらに7月26日からは、ファン待望の『PARK BO GUM 2025 FAN MEETING TOUR[BE WITH YOU]』をスタートさせ、アジア各国のファンと再会を果たす予定だ。
第2位 チョ・イヒョン
tvNドラマ『巫女と彦星』で約2年ぶりにドラマ出演・主演を果たしたチョ・イヒョンが、第2位にランクイン。
今回、話題性占有率は6.53%を記録し、主演ドラマとともに注目を集めている。
本作では、死の運命を背負った少年ギョヌを救おうと奔走する、霊感を持つ“現代版巫女”パク・ソンア役を熱演。
その透明感と芯の強さを併せ持つ演技が視聴者の心を掴み、物語の牽引役として確かな存在感を発揮している。
さらに次回作として『夏休み』(原題:여름방학)やNetflixの話題作『今、私たちの学校は… シーズン2』への出演も控えており、次なるブレイクが期待される女優の一人だ。
第1位 チュ・ヨンウ
tvNドラマ『巫女と彦星』で主演を務めるチュ・ヨンウが、前週から5.72ポイント上昇し、話題性占有率11.53%で見事1位を獲得。
2021年にウェブドラマ『You Make Me Dance』で俳優デビューして以来、着実にキャリアを積んできた彼は、今や“旬の顔”としてその名を知られる存在に。
昨年11月末以降、JTBC『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』、Netflix『トラウマコード』『広場』、そして現在放送中の『巫女と彦星』と、異例のスピードで4作連続主演を飾っている。
デビューからわずか5年という短期間で、VODから地上波まで幅広いフィールドで主役を張るその勢いは圧巻。
次回作には『ロングバケーション』(原題:롱베이케이션)や、韓国版映画『今夜、世界からこの涙が消えても』が控えており、その活躍はますます加速しそう。
(ライター/ダンミ ニュース部)