【新潟県や長野県で犯行を繰り返す】住居不定無職の男性(29歳)ら2人を窃盗など複数の容疑で逮捕
上越警察署
上越警察署、柏崎警察署、県警捜査第三課、長野県警の合同捜査班は12月10日までに、住居不定無職の男性(29歳)と、茨城県在住で建設作業員の男性(22歳)を建造物侵入・窃盗などの疑いで逮捕した。
住居不定無職の男性(29歳)は、9月12日、窃盗目的で新潟県上越市内の美容室に侵入し未遂に終わった疑いで、10月4日に建造物侵入・窃盗未遂の疑いで逮捕された。
建設作業員の男性(22歳)は、10月4日、正当な理由による場合でないのに、上越市内の駐車場において、バールを軽四輪乗用自動車内に隠して携帯した疑いで逮捕された。
そして、逮捕された2人は氏名不詳者と共謀のうえ、10月3日、長野県長野市内の美容室に侵入し、現金約17万円を盗んだ疑いで逮捕された。
さらに、逮捕された2人は氏名不詳者は共謀のうえ、同県同市内の別の美容室3店舗に侵入し、現金合計約34万円およびコインケース2個(時価合計約600円相当)を盗んだ疑いで逮捕された。
それぞれの事件の被害者から通報があり、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、2人はそれぞれの事件で逮捕された。
上越署は、捜査上の理由により逮捕された2人の認否などについては、コメントを差し控えるとしている。
余罪や詳しい経緯などは現在捜査中。