文豪・谷崎潤一郎ゆかりの『倚松庵』で、夏の夕暮れを満喫 「納涼夕涼み」 神戸市
7月19日・20日の2日間、『倚松庵』(神戸市東灘区)で「納涼夕涼み」が開催されます。午後4時から午後8時までの時間帯で、入場は無料。申し込みは不要で、来場者には倚松庵オリジナルうちわがプレゼントされます(無くなり次第配布終了)。
このイベントでは、蝉しぐれの中で夏の夕暮れを楽しむことができ、柔らかな間接照明が灯る応接間でのひとときが提供されます。また、昭和の雰囲気を感じるロケーションでの浴衣撮影など、参加者それぞれの楽しみ方を見つけることができます。
倚松庵は文豪・谷崎潤一郎が居住していた場所で、小説「細雪」の舞台としても知られています。文学の庵として、谷崎文学に親しむことができる施設であり、開館日は土曜、日曜、祝日(年末年始を除く)です。通常の開館時間は午前10時から午後4時までで、入館料は無料です。
<記者のひとこと>
夏の夕暮れに家族で浴衣を着て、歴史ある旧邸で涼む時間は格別です。子どもたちも自然の音に包まれて楽しめそうで、素敵な思い出になりそうですね♪
開催日
2025年7月19日(土)・20日(日)
場所
谷崎潤一郎旧邸「倚松庵」
(神戸市東灘区住吉東町1-6-50)
時間
16:00~20:00
入場料
無料