”相撲の神様”とゆかり深い天神社で子どもの成長を祈願 三田の天神さん『三田天満神社』で「泣きずもう」開催 三田市
市民の間では「天神さん」の愛称で親しまれている『三田天満神社』(三田市)で、子どもの健康と成長を祈願する伝統行事「泣きずもう」が5月5日に開催されます。事前申し込みが必要。
延喜式以前からの由緒があり、ご祭神「菅原道真公」のお休み処であったと言い伝えられている同神社。“相撲の神様” 野見宿禰(のみのすくね)が道真公の祖先であることから、天神様とは縁の深い行事として古来から親しまれています。
参加は、2歳くらいまでの首がすわっている男女の赤ちゃんが対象で、参加料は5000円。記念品として、鉢巻きに使用する手ぬぐい・手形色紙・泣き御守などが授与されます。
赤ちゃんが着ける化粧まわしや舞台に付き添いの保護者用(1名)の法被も貸与されます。子どもの名入り化粧回しでの参加も可能で、その場合は事前注文の上、当日に受け取っての参加となります。
生田宮司は、「ご祭神 道真公と野見宿禰のご縁で、赤ちゃんの無事成長を願い、広い境内で思いっきり泣いてもらおうと思います。気候も良い季節ですのでぜひ、お子様の記念にご参加ください」と話しています。
<記者のひとこと>
定員に達し次第、締切日前でも受付終了となるのでご希望の方はお早めに。駐車場に限りがあるため、近隣の方は徒歩で、車の方はできるだけ1台に乗り合わせてお越しください。
開催日
泣きずもう
2024年5月5日(日・こどもの日)
場所
三田天満神社
(三田市天神3丁目34番5号)
時間
9:00〜16:00
問い合わせ
三田天満神社
TEL 079-562-2647
メール info@sandatenmanjinja.com