大口通商店街 納涼夜店にぎわう 横浜創英高生も出店
大口通商店街の夏の風物詩、納涼夜店が9月7日と8日に行われた。
全長380mに及ぶ商店街アーケードの下に飲食やゲームなど約50店の夜店が連なる催し。今年は台風10号の影響で当初予定から1週間の延期となったものの、両日とも多くの老若男女でにぎわいを見せた。
今回、横浜創英高校=西大口=の生徒有志も初めて出店し、焼きそばを販売した。社会とつながる「実学」の一環として取り組んだもので、1・2年生の有志約20人が参加した。
食材の仕入れから当日の準備まで、生徒が主体となって活動。家庭科室で商品開発に取り組むなど、2日で1500食販売を目標に準備した。
生徒たちは「味の決め手は情熱っす」などと話しながら休みなく焼きそばを調理し続けていた。