「ザ・ボーイズ」 新作の脚本にストームフロント役が興奮 ─ 「期待に応えられないかもと思うと怖い」
Amazonシリーズ「ザ・ボーイズ」(2019-)が最終シーズンを控えるなか、新たなスピンオフとして注目を集める前日譚ドラマ「ヴォート・ライジング(原題:Vought Rising)」。主演を務めるストームフロント役のアナ・キャッシュが、本作がいかに素晴らしいかを改めて強調している。
本作は1950年代のニューヨークを舞台に、ヴォート社の起源に迫る「ねじれた殺人ミステリー」を描く物語。キャッシュのほか、ソルジャー・ボーイ役のジェンセン・アクレスが主演を務める。
以前、「脚本を2本読みましたが、どちらも信じられないほど素晴らしかった」としていたキャッシュ。このたび英のインタビューでは、本作への出演に期待を寄せる一方、恐れ多い気持ちを明かした。
「最高の脚本を2本読み、全てにすごくワクワクしています。すでにとても良い作品なので、撮影現場で期待に応えられないかもしれないと思うと怖いですね。撮影がいつになるかは分かりませんが。」
本作の詳細は不明だが、作中ではソルジャー・ボーイの語られざる初期の活躍や、当時クララ・ヴォートと名乗っていたストームフロントの極悪非道な作戦に焦点が当てられると伝えられている。製作者のエリック・クリプキが「スーパーヒーロー版『L.A.コンフィデンシャル』」としていたこともあり、興味深いストーリーが展開されそうだ。
ドラマ「ヴォート・ライジング(原題:Vought Rising)」の配信時期は未定。そのほか「ザ・ボーイズ」ユニバースでは、スピンオフドラマ「ジェン・ブイ」シーズン2や、メキシコを舞台とした新スピンオフ「 The Boys: Mexico(原題)」が待機中だ。
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