神戸っ子が愛する元町のチョコレート専門店『ラ・ピエール・ブランシュ』の夏に食べたいチョコスイーツ♡ 神戸市
日差しが強くなってきた今日この頃。元ブラ（元町散策）のおともに“冷た〜いアイスバー”はいかがでしょう♪
しかも今回ご紹介するのは、神戸元町のチョコレート専門店「La Pierre Blanche（ラ・ピエール・ブランシュ）」元町店が手がけるアイスバーなんです。
お店はJR元町駅から歩いて約5分のところにあり、2005年にオープンしてから今年で20年。取材に訪れた日も開店から地元の人が多く訪れていました。
お菓子の種類は季節によって異なりますが、チョコレートのお菓子を中心にショコラや焼き菓子、ケーキなど常時約70種類のお菓子が並んでいます。種類があまりにも豊富で、筆者も童心に返ったようにトキメキました♪
“私このクッキーが好きなのよ〜。今日は新しいクッキーも出てるからどっちにしようかしら。”と、常連さんが思わず心の声を呟いているのが聞こえてきました。そう、このお店は一歩足を踏み入れると、大人も思わずワクワクしちゃう空間なんです。
特にお店のチョコレートを使ったクッキーは日持ちもするので、お土産としても人気なんだそう。
さっそくお目当てのアイスバーをいただくことに。種類は全部で7種類あります。オリジナルブレンドのチョコレートを使用した「チョコ&チョコ」や「バニラ&チョコ」、大納言小豆と赤穂の塩を加えたミルクバー「塩バニラあずき」が特に人気とのこと。
私は思いっきりチョコレートを味わいたいたかったので「チョコ&チョコ」をチョイス。アイスにはスペイン産のココアとカカオマスを使用し、さらにオリジナルブレンドのチョコレートでたっぷりコーティング。魅惑的なチョコレートのツヤ感に食べる前からハートを射抜かれました♡
一口食べると、チョコレートの“パリパリパリッ”という軽快な音が響きます。カカオの深みとサッパリした甘味、チョコアイスの至福の口溶けに終始癒されていました。
アイスバーはまさにこれからの季節にぴったりのスイーツで、“アイスバーを片手に元ブラを楽しむお客さんも多いんですよ。”とお店の方が教えてくれました。
“夏らしいチョコレートを楽しみたいんです”と、そんなリクエストをすると教えてくれたのがこちらの「エマンセ」と「オランジェット」。どちらもオレンジを使用した爽やかなチョコレート菓子です。
太陽の光をたっぷり浴びたオレンジのスライスをコンフィ（砂糖漬け）に。カカオ分70%のビターチョコレートで半分コーティングをすると、なんだか“ニコッと笑ったお日さま”にも見えてきませんか？
オレンジスライスは肉厚でとってもジューシー。トロッとした甘味と爽やかな酸味、そしてビターチョコレートが口の中でハーモニーを奏でます。「エマンセ」はまさに“太陽の恵たっぷり”のスイーツ♡お日さまスイーツで元気をチャージしましょう♪
そして「オランジェット」はオレンジの果皮のコンフィ（砂糖漬け）をビターチョコレートでコーティングしたスイーツ。
オレンジの香りをしっかり感じられる果皮は、チョコレートとあわさるとどこかスパイシーなより深みのある味わいを堪能できますよ。
今の時期は苺やレモンを使った春夏のスイーツも登場。季節感あふれる新しいスイーツとの出会いを楽しみに何度もお店を訪れたくなります。
スイーツはカカオたっぷりでも苦味は控えめで、“ここのショコラしか食べたくない”という本物の味がわかるお子さまのファンも多いんだそう。「ラ・ピエール・ブランシュ」が手がけるのは、“神戸っ子の舌を魅了する本物のチョコレートスイーツ”なのだ。
オーナーパティシエのチョコレート職人 白岩 忠志さんが目指すのは、あくまでも“近所のお菓子屋さん”とのこと。本物の味をできる限りお手頃な値段で味わってほしいという思いから、白岩さんが日々試行錯誤して新商品を生み出しています。あなたも“神戸っ子が愛するチョコレートスイーツ専門店”の扉を開けてみませんか。
場所
La Pierre Blanche（ラ・ピエール・ブランシュ）
（神戸市中央区下山手通4丁目10-2）
営業時間
状況により臨時休業いたします場合は、こちらからお知らせいたします。
営業時間は、10〜18時30分ですが、日曜日のみ閉店時間が18時となります。
皆様のお越しをお待ちしております。
