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JR三ノ宮駅前の「仮設スロープ階段」が、ようやく形になってきた。「神戸阪急」側へ渡る歩道橋につながる

神戸ジャーナル

JR三ノ宮駅前の「仮設スロープ階段」が、ようやく形になってきた。「神戸阪急」側へ渡る歩道橋につながる

新駅ビル工事で不便になったアクセスを改善する「仮設スロープ階段」が、その姿を現し始めました。神戸市中央区雲井通8

JR三ノ宮駅前に建設される「新駅ビル」の工事のため、中央口側から地上で「神戸阪急」へ行く場合は、「ミント神戸」前までぐるっと遠回りが必要になってます。

よりアクセスのよいルートになる「仮設スロープ階段」は、8月末の完成を目指してましたが、ちょっと遅れてます。

10月中旬。真横から見ると、鉄骨に支えられた緩やかなスロープが、あと一息で歩道橋に届きそうになってます。

駅ビルの完成は「2029年度予定」で仮設とはいえ数年間利用されることになるでしょうから、このまま無骨な見た目でいくのか、何らかの装飾がされるのかは気になるところです。

西側から見ると、地上との落差がかなりあります。くるっと折り返していったん東側に降りる形になるのかもしれません。

そうなると、緩やかですが上がるまでの道のりを長く感じそうな気がします。

「スロープ階段」ということでしたので、階段でショートカットできるのかも?まだ完成形の想像は難しいですね。

地面近くには、コンクリートでスロープが形作られてます。「Z」のような形になってるのも、何かわけがあるんでしょうね。

「スロープ階段」が完成すると、今の迂回用の通路は使用できなくなると聞いてます。

写真中央にちょこっと見える「ガリバートンネル(地下出入口 A14)」も、いよいよ最後の時が近づいているのかもしれません。

今は西側が閉鎖されている「神戸阪急」につながるこの歩道橋、スロープが完成したら、逆に東側が閉鎖されるんでしょうか?

スロープの完成予定はまだわかりませんが、今後も変化に注目しておきます。

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