祇園祭くじ取り式「山一番」が決定!前祭は油天神山、後祭は黒主山に
祇園祭のハイライト、山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が7月2日、京都市中京区の京都市議会場で実施された。くじ引きは応仁の乱後、山鉾巡行が再興した1500年に、先陣争いを避けるために始まったとされており、全34基の山鉾のうち、10基は慣例で順番が決まっている「くじ取らず」。厳粛な雰囲気の中、残る24基の山鉾の代表者が、予備くじ順で登壇してくじを引いた。
7月17日・前祭の山鉾巡行では、くじ取らずで先頭の長刀鉾(なぎなたほこ)に続く「山一番」が油天神山(あぶらてんじんやま)に、また7月24日・後祭の山鉾巡行は、くじ取らずで先頭の橋弁慶山(はしべんけいやま)と北観音山(きたかんのんやま)続く山が黒主山(くろぬしやま)に決定。
都大路を練り歩く絢爛豪華な山鉾に注目しよう!
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