【新店】肉厚のうなぎをリーズナブルに! うな重1900円から【うなぎ乃助】全国13店舗のうなぎ専門店が富山にオープン
気温が上がったり下がったり、変動が激しくて体調を崩している人はいませんか?
4月に環境が変わった人は、慣れてきた反動でちょっと疲れが出てくるころかもしれませんね。
これからの夏に向けて、ちょっとスタミナをつけておきたいっていうとき、うなぎをチョイスする人も多いでしょう。今回は、富山市に2025年4月にオープンしたうなぎの専門店「うなぎ乃助」を紹介します。
全国13店舗の専門店「うなぎ乃助」
「うなぎ乃助」は全国に13店舗を展開するうなぎ専門店。
2025年4月に県内では初めて、富山市布瀬本町にオープンしました。
店内にはカウンター席とテーブル席。
店舗2階には、大人数で利用することもできる6名用と8名用の座敷があります。
店内には昭和レトロを演出するようなポスターや写真なども飾られていて、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができます。
乃助のうなぎ なぜリーズナブルなの?
うなぎといえば夏のスタミナ料理の代表格ですが、毎日の食卓で味わうにはかなり値段が張っちゃいますよね。しかも、大人数の家族みんなで食べるとなると、お祝いごとや記念日など、何かしら特別なタイミングでなければなかなか手が出せません。
「うなぎ乃助」はそんなイメージを払拭し、リーズナブルな価格で身の厚いうなぎが食べられる高コスパ店。
うな重は、並(半匹)でなんと1900円! 2000円でおつりがきちゃいます。
なぜこんなにも安くうなぎが食べられるのかと言うというと、その理由は「仕入れ」にありました。
乃助で使用するのはニホンウナギ。きめが細かく、身がふわふわなのが特徴です。
そんな二ホンウナギを、乃助では海外の養鰻場から仕入れています。なんでも、海外では近年、かなり設備が整ってきているんだとか。
そのため、仕入れコストを抑え、おいしいうなぎを安価で提供することができるのです。
乃助オススメのメニュー TOP3
リーズナブルでありながら、味は老舗店にも負けない乃助のうなぎ。
オススメのメニューTOP3を紹介します。
第3位 シメは濃厚なカツオだしで!「ひつまぶし」
第3位はひつまぶし。
【上】は3/4匹分を使用していて、ボリューム満点です。
関西風と関東風でさばき方や焼き方が異なるうなぎですが、乃助のかば焼きは関東風。
注文が入ってからふっくらと蒸し焼きにし、外側はパリッと食感よく焼き上げています。
まずはそのまま味わって、最後は出汁でお茶漬け風に。
カツオをふんだんに使用した濃厚で香り高いお出汁で、薬味や海苔を添えて食べると、暑い季節にもさっぱりと食べられます。
第2位 蒲焼きと白焼き! 贅沢な「あいもり重」
第2位は「あいもり重」。
うなぎをかば焼きと白焼きの2通りの味で楽しめます。
ボリュームのほうもたっぷりで、かば焼きと白焼きの両方を合わせると丸々1匹分を使用した贅沢なメニューです。
香ばしいかば焼きのおいしさは言うまでもありませんが、うなぎ本来の身のうまみを味わえる白焼きが好みの方も多いですよね。
シンプルに塩だけで味付けされたうなぎの白焼きは、甘みや脂をしっかりと感じられます。塩、濃厚醤油、ワサビをお好みで。
第1位 【上】でも2500円! ボリューム満点の「うな重」
オススメ第1位は、やっぱりうな重!
うなぎは3/4匹分とボリューム満点、それでも値段は2500円とリーズナブルです。
焼く前に蒸す関東風のうなぎは身がふっくらしてふわっふわ。
使用している米は富山県産のコシヒカリで、1時間ほど浸水してから冷蔵庫で24時間熟成させる「浸し米」。うなぎの味を引き立て、タレが絡むと一層おいしさが増すこだわりのごはんです。
うなぎ専門店なのにスイーツ? 人気のアサイーボウル
全国に13店舗ある乃助のなかで、富山店だけにあるメニューがスイーツ。
なんと、アサイーボウルです!
アサイーとフルーツのスムージーの上に、ベリーやバナナがたっぷりトッピングされています。
うなぎを食べたあとのデザートにはもちろん、アサイーボウルだけの注文でもOK。現在、アサイーボウルは1種類ですが、これから10種類ほどにバリエーションを増やす予定なんだそう。
さっぱりしつつ栄養価の高いアサイーボウルは、これから来る夏にぴったりかも。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2025年5月19日放送
記事編集:nan-nan編集部
【うなぎ乃助】
住所 富山県富山市布瀬本町4-16
営業時間 11:00~14:30(L.O. 14:00)
17:00~20:30(L.O. 20:00)
定休日 なし