10万球に増えた! イルミネーションで西条中央公園が光り輝く「トワイエ2025」
東広島市西条栄町の西条中央公園で「Higashihiroshima トワイエ 2025」が始まりました。イルミネーションの点灯期間は2026年1月12日まで。毎日17時~21時に点灯され、期間中は東広島芸術文化ホールくららと東広島市立美術館もライトアップされます。
東広島ロータリークラブ(RC)が2021年に創立35周年記念事業としてスタートし、今回で5回目。電球の数は昨年より2万球増え、10万球が会場を明るく照らします。
11月21日に行われた点灯式で、佐々田朋子(ささだ・ともこ)会長は「RC会員やボランティアらが、訪れた人たちに楽しんでいただきたいとの思いを込めて装飾しました。寒い季節に少しでもあたたかい気持ちになっていただきたい」とあいさつ。その後、来場者たちのカウントダウンに合わせて佐々田会長、高垣広徳(たかがき・ひろのり)市長、東広島芸術文化ホールくららの平田泰(ひらた・とおる)館長が点灯ボタンを押すと電飾が一斉に点灯。「ワァー」という大歓声と拍手が湧き起こりました。
点灯式後、家族連れや学生たちが写真撮影などを楽しんでいました。家族で訪れた長尾美鈴(ながお・みすず)さんは「毎年楽しみにしています。今年は特に子どもが3歳になり、はしゃぐ姿に成長を感じます」とうれしそうに話していました。
イベントも開催!
12月13日(土)、20日(土)は、西条中央公園でイベントが同時開催されます。
「クリスマスマーケット」は16時~20時。約16店舗が出店し、飲食の販売やワークショップなど行われます。
「あったかうどんプロジェクト」は17時~(無くなり次第終了)。大人が500円から寄付することで、子どもや学生に無料であたたかいうどんが振る舞われます。200食~300食を提供予定。
問い合わせは、東広島ロータリークラブ事務局082(431)3780へ。(𦚰)
プレスネット編集部