「今すぐ手放せる」年末に片付けやすい“5つのもの”「すぐ捨てる!」「迷わず手放せそう…!」
いよいよ2024年も残すところあとわずかとなりました。「今年こそ年末までに片付けたい!」と思っているけれど、どこから始めたらよいのか分からなくて、動けずにいるという方も多いのでは。そこで、年末に今すぐ手放してよいモノリストをご紹介します。今使っていないモノを思い切って手放して、2025年軽やかにスタートしたい方は、是非参考にしてみてくださいね。
1.段ボールや空き箱などの明らかな紙ごみ
押入れやパントリーに家電が入っていた段ボールや、ネットショッピングの梱包材や段ボールが放置されていませんか? まずはいるいらないを判断しなくてもよい、明らかな紙ごみから手放して、空間にスペースを作っていきましょう。段ボールはかさばりますし、生活感が出るアイテムなので、段ボールを処分するだけでもかなりスッキリしますよ。
2.壊れた家電やコード類
壊れてしまった家電やコード類の処分を後回しにして、部屋の景色になってしまっていませんか? いつか捨てようと思いながら、何年も放置しているうちに、モノが溜まっていつの間にか空間がいっぱいになってしまっている光景を、お片付けサポートでもよく見かけます。年をまたいでしまわないうちに、後回しにしてしまっている大物家電などは処分しましょう。
3.賞味期限切れの食品
年末年始は普段より家にいる時間も長く、食材が増えるので冷蔵庫の中やパントリーのなかがいっぱいになりがち。食材が増える前に、賞味期限切れの食品などがないかチェックして処分しておきましょう。期限が決まっているので、手放すのが苦手な方でも整理が進むので、片付けをどこからしようかな……とお悩みの方は食品の整理からスタートするのもおすすめです。
4.いつか使うかもととっている紙袋
いつか使うかもととっている紙袋が、収納スペースを圧迫していませんか? 気が付くといつの間にか増えている紙袋。特に使う機会がないけれど、とりあえずとっているのであれば、年末のこの機会に思い切って手放しましょう。スペースを区切って「このスペースに入るだけ!」と、持つ量を決めてしまうのもおすすめです。
5.化粧品のサンプル
いつのモノか分からなくなってしまった化粧品のサンプルが、洗面所に溜まってあふれていませんか? 化粧品やスキンケア製品にも使用期限があります。肌に直接触れるモノですし、古いモノの使用はおすすめしません。いつからあるか分からないようなサンプルは思い切って手放しましょう。また、開封しているけれど、いつの間にか使わなくなってしまった化粧品なども、使わない理由が明確であれば手放しましょう。使って気持ちのよいアイテムだけを残すように意識して下さい。
年末に今すぐ手放してよいモノリストをご紹介しました。手放すことで新しいモノとの出会いがあるというもの。今使っていないモノを思い切って手放して、2025年気持ちを新たににスタートしたい方は是非実践してみてください。
Kazuko/整理収納アドバイザー 整理収納教育士