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ザ・パンチ、「M-1グランプリ2008」決勝の緊張を、審査員だった大竹まことに伝える

文化放送

大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、8月1日の放送にお笑いコンビのザ・パンチ(パンチ浜崎、ノーパンチ松尾)が出演した。結成16年以上の漫才師たちの大会「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」で準優勝となった二人で、16年前には「M-1グランプリ2008」決勝で、大竹から審査を受ける立場だった。

ノーパンチ松尾「2008年に僕ら、M-1グランプリの決勝に、ラストイヤーで初めて出していただきまして。審査員で大竹まことさんがいらっしゃって、そのとき緊張して噛んで断トツのビリをとるという(笑)。かわいそうなぐらいビリだったんですよ」

パンチ浜崎「M-1史上、いちばん緊張がにじみ出ていたコンビだと思います」

大竹まこと「審査員は誰がいたの?」

松尾「島田紳助さん、松本人志さん、大竹まことさん、中田カウスさん……」

浜崎「オール巨人師匠、上沼恵美子さんもいらっしゃって」

大竹「そりゃあダメ(緊張する)だろう(笑)」

松尾「子供が立ったら泣きますよ(笑)。怖かった……」

大竹「審査員に問題があるな」

浜崎「大竹さんもそのひとりですから(笑)」

大竹「やさしい顔をして観ているはずなんだけどな(笑)」

はるな愛「(漫才)しているときに審査員が笑っている、ってわかるんですか?」

松尾「見えます、見えます。全員ににらみつけられている感覚でした(笑)。視界の端っこで、憧れていた方々がたくさんにらみつけているので、おもしろいわけないんですよ(笑)」

大竹「君らはそう言うけど、それでも優勝するやつはいるわけだからね」

松尾「マイクの前まで来て、こいつ(浜崎)を見た瞬間、ガチガチに緊張していて。そこであ~、ダメだな、と思いました」

浜崎「目の前が真っ白になっていきましたからね。審査員の方がひとりずつ(視界から)いなくなった」

松尾「先ほど本番前に大竹さんにお会いして、言われました。『人の人生を左右したくねえんだよ』って」

大竹「あのころはお仕事でね」

このあとは「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」で準優勝を果たすまでのエピソードや、ネタの披露でも盛り上がった。

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