会津若松市七日町で味わえる抹茶スイーツ5選
会津若松市七日町の「あんてぃーくCafe 中の蔵」、「なぬか町茶房 結(ゆい)」、「あいづ浪漫亭 しおぐら」、「たけとう茶屋」、「抹茶カフェ 濃い春」で味わえる抹茶スイーツを紹介。食べ歩いてお気に入りの抹茶メニューを見つけましょう!
漆器商だったレトロカフェの個性的なメニューが評判
会津若松市の繁華街エリア、歴史ある通りの蔵にて体に優しいランチを提供している『中の蔵』。話題の抹茶スイーツは下郷産そば粉100%を使い、薄く焼き上げた抹茶そばクレープで抹茶アイスと自家製あんなどを包み、ミニ大福を飾って最後に飴がけして仕上げる。
熱をストレートに伝えない口当たりの良い漆器のカップでいただく水出しコーヒーは、はじめにお湯で蒸らしてからじっくりと抽出する方法を用いる。すっきりとした味わいで抹茶スイーツのおいしさを引き立ててくれる。
あんてぃーくCafe 中の蔵
住所
会津若松市大町1-3-51
電話番号
0242-22-0454
営業時間
11:00~17:00
休み
毎週木曜日
駐車場
3台
リンク
https://www.instagram.com/anteikucafezhongnozang/
備考
キャッシュレス決済/PayPay、d払い、他
食感の違いも楽しめる抹茶スイーツ好きにはたまらないパフェ
『結(ゆい)』で味わえる見た目もインパクトのある「抹茶パフェ」は、ロンググラスに抹茶プリン、白玉、抹茶ゼリー、抹茶アイス、生クリーム、粒あん、バニラアイスなどを何層も重ね、抹茶を振りかけて完成。上にトッピングした黒豆と栗も良いアクセントに。白玉も粒あんも手作りで優しい味わい。
写真の抹茶パフェの他にも、抹茶アイスとバニラアイスに、ずんだあんと白玉をトッピングした「もちパフェ」(780円)や、3種類のアイスを手作りの餅皮で包み、抹茶やベリー、キャラメルの自家製ソースでいただく「雪うさぎ」(500円)も人気。
なぬか町茶房 結(ゆい)
住所
会津若松市七日町1-28
電話番号
0242-23-7302
営業時間
11:00~17:00
休み
毎週火曜日、不定休
駐車場
なし(NPC24H駐車場サービス券あり)
リンク
https://www.mochicafe-yui.com/
備考
キャッシュレス決済/クレジットカード各種、PayPay、他
なめらか口どけの抹茶プリンに花が咲く
『しおぐら』の「あいづ浪漫セット」は翡翠色の抹茶プリンの上に季節の花が彩り良く花開いている。白あんを色付けし、一つひとつ花のかたちに絞り出す花絞りあんは、その華やかさと豆を使ったヘルシーさで近年人気が高まっているそう。会津坂下町産の牛乳「べこの乳」を用いるプリンも舌触りなめらか。
抹茶のほのかな香りとともに口の中で淡雪のように溶けながら、控えめな甘さの花絞りあんとの絶妙なハーモニーを奏でてくれる。季節の花絞りあんを猪苗代町の工房で作っているため、この抹茶プリンは1日8個限定。
あいづ浪漫亭 しおぐら
住所
会津若松市中町4-16
電話番号
0242-93-7500
営業時間
10:00~20:00ラストオーダー
休み
毎週水曜日
駐車場
なし(タイガーパーキングチケットあり)
リンク
https://aizuromantei-shiogura.com/
備考
キャッシュレス決済/PayPay、iD、QUICPay、他
宇治抹茶の程良い苦みと手作りスイーツの競演
天保12(1841)年創業、会津最古の商業建築を今に伝える『たけとう茶屋』。母屋だった奥の建物にてスイーツと抹茶を楽しめる。
会津産の果物をふんだんに使ったパウンドケーキや会津栗モンブラン、抹茶のテリーヌ、懐かしい味わいのプリンパフェなど人気スイーツを用意。ドリンクも各種あるが、伝統ある建物でいただく抹茶の一服がことのほか喜ばれるという。宇治抹茶の程良い苦みが手作り菓子によく合う。
たけとう茶屋
住所
会津若松市中央1-2-7
電話番号
0242-22-1068
営業時間
11:00~16:00
休み
毎週水・木曜日
駐車場
なし(ハッピーパーキングチケットあり)
リンク
https://www.taketou.net/
備考
キャッシュレス決済/カード各種、PayPay、他
オーナーの「抹茶愛」あふれる宇治茶を使った抹茶専門カフェ
2023年10月、会津若松市七日町にオープンした抹茶の専門カフェ『濃い春』。提供する抹茶は日本一の茶師を特別顧問にする京都府宇治市の「堀田勝太郎商店」の品。合わせる材料により香りや色が変わるので、提供するラテやテリーヌ、焼き菓子いずれもブレンドの異なる抹茶を使うというこだわりは専門店ならでは。
一番人気のラテはもちろん、抹茶テリーヌもおすすめ。主材料のチョコや生クリームで重くなりがちなテリーヌも、卵白をメレンゲにして加えることで軽さを表現。ファーストインパクトは抹茶の風味と併せ濃厚、だが食べ進めていくうちにさっぱりとした口当たりへと変わっていく。
抹茶カフェ 濃い春
住所
会津若松市七日町2-40 「七日町パティオ」内
電話番号
0242-23-7671
営業時間
11:00~17:00※日曜日は9:00~15:00
休み
毎週木曜日
駐車場
3台
リンク
https://www.instagram.com/cafekoiharu/
備考
キャッシュレス決済/クレジットカード各種、PayPay、他