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到津の森公園（北九州市小倉北区上到津4-1-8）は7月20日～8月31日にかけての土・日曜日と祝日、及び8月13日～15日の期間に、夏の風物詩「Itozu Yoru Zoo ～夜の動物園～」を開催します。

期間中は閉園時間が午後9時まで（入園は午後8時まで）に延長され、暗闇の中で過ごす動物たちを見ることができるそうです。

昼間とは違う到津の森公園を堪能

昼間とは違う到津の森公園を堪能できる「Itozu Yoru Zoo ～夜の動物園～」。暗闇の中に現れる動物や照明に照らされた木々は、まるでジャングルにまぎれこんだかのような風景なのだとか。

鏡のように木々を映した「姿見の池」や夜空に宝石のように点在する観覧車の光など、幻想的な夜の世界も楽しむことができます。

また、今年の「ItozuYoruZoo」では少しでも涼しくなった園内に遊びに来てほしいという思いから、午後5時以降に入園した高校生以下の人は入園無料になるそうですよ。

夜だけの特別イベントも

期間中には、夜だけの特別イベントが開催されます。イベントによって料金や予約が必要のため、ホームページを事前にチェックしておくと良さそうです。

特別イベントでは、様々な動物の中から一種を選びガイドを行う「スポットガイド」や、昼間はあまり動きのない夜行性のムササビを観察できるかもしれない「ムササビの森ガイド」などを楽しめます。

また、マダガスカルの世界で暮らすワオキツネザルの獣舎に入り近くで観察する「WAO！キツネザルツアー」に参加することも（要整理券）。

他にも、キリン・ゾウ・ライオン・トラの中の2～3種から、普段は見ることができない動物たちの寝室を飼育スタッフが解説をしながら案内してくれる「夜Zooバックヤードツアー」も。ツアーは先着順となっており、7月18日午前9時から電話で受付が開始されます。

詳細は、到津の森公園のホームページで見ることができます。

※2024年7月16日現在の情報です

（北九州ノコト編集部）