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『グレムリン3』現在も進行中、脚本にクリス・コロンバスが復帰

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可愛らしいギズモと、恐ろしいグレムリンがカムバックするかもしれない? 映画『グレムリン3』の企画は今でも生きているようだ。

米の報道では、ワーナー・ブラザースによる今後の映画ラインナップとして、2026年公開予定の『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ最新作『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題)』や、DC映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』『クレイフェイス(原題)』などと並んで、「クリス・コロンバスによる『グレムリン』新作」が挙げられている。

監督ジョー・ダンテ、製作スティーブン・スピルバーグによる『グレムリン』は、かわいくてイタズラ好き、不思議な生き物モグワイの大騒動を描いた人気シリーズ。1984年に第1作が、1990年には続編『グレムリン2 新・種・誕・生』が公開された。

『グレムリン3』の第一報がもたらされたのは2013年のことで、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズのセス・グレアム=スミス&デビッド・カッツェンバーグがプロデューサーを務めると報じられた。第1作『グレムリン』で脚本を務めたクリス・コロンバスは第3作の執筆を2017年から開始しており、2020年には「第3作をやりたい、脚本はもうできている」といる。当時は権利問題に取り組んでおり、第3作を製作するとなるとCGIは使わないだろうとも語っていた。

以降、企画の進捗は明らかになっておらず、今回も開発がどの程度進んでいるかの記述は見られない。しかし、シリーズの誕生から40年を迎えた今でも、『グレムリン』は高い人気を誇り、キャラクターとしての魅力も十分。早期の続報が待たれる。

なお、ギズモの前日譚アニメシリーズ「Gremlins: Secrets of the Mogwai(原題)」は米Maxにて配信中。映画『グレムリン』シリーズでギズモをプレゼントされるビリーを演じたザック・ギャリガンが声優としてクレジットされているほか、スティーブン・スピルバーグ率いる米Amblin Televisionがワーナー・ブラザースとともに製作を担当し、オリジナル版のエッセンスを継承している。

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