ラフティング平塚拠点「テイケイ」 世界選手権出場へ 「常勝」に意欲
大磯町在住の浅野重人さん(51)が監督を務めるラフティングチーム「テイケイ」が、3月22日、23日に徳島県の吉野川で開催された世界選手権日本代表選考レースで総合優勝し、11月にアルゼンチンで開催される世界選手権への出場権を獲得した。浅野監督は「世界大会での優勝経験はあるものの、3連覇、4連覇とつながらない。『常勝』できるチームにしていきたい」と意気込む。
ラフティングは、4人または6人一組でゴムボートに乗り込み、パドルを使って激流を下る競技。短距離レースの「スプリント」、設置された複数のゲートの通過タイムを競う「スラローム」、2艇で同時にスタートする接近戦「H2H」、下る速さを競う「ダウンリバー」などの種目に分かれており、総合得点を競う。
平塚市の相模川を拠点に活動している「テイケイ」は、20代〜40代の選手6人が所属。2010年と11年、23年に優勝するなど実力はお墨付きだ。地形や川の流れを読み解き、最小限の力で激流を下る高い技術は、海外チームから「まるで忍者だ」と評されるほど。
浅野監督は今のチーム状態について、「若手からベテランまで、バランスの良いチーム。若手はパワーで、ベテランは知識と経験でチームを引っ張ってくれる」と話す。
同チームは2月23日〜27日にニュージーランドで開催された「R6PacificCup2025」にも出場し、総合優勝。3月18日には、浅野監督が池田東一郎大磯町長のもとに結果報告に訪れた。
池田町長は「世界を舞台にがんばってきてほしい」とエールを送った。