腹話術で笑顔届け 大戸地区社協が児童らに
大戸地区社会福祉協議会(松原清一会長)の青少年福祉部が12月21日、子どもふれあい事業として児童を対象にした腹話術の上演会・体験会を開催した。
これまで全国で5千回近く上演してきた腹話術師・しろたにまもるさんが相棒の人形「ゴローちゃん」と出演し、来場した60人を笑わせた。あいさつをテーマにしたコミュニケーションの取り方や、友達の大切さをユーモラスな掛け合いで紹介。青少年福祉部部長の山本正明さんは「3年前に企画したがコロナで中止になった公演。ようやく実施できてよかった」と話した。上演の後には、参加者らがゴローちゃんと交流する体験会が行われた。