若い力で地域を牽引
▽「1つの活動に、1つの笑顔があるような組織にしていきたい」と話す。昨年度は5人の新メンバーが入った。「活気が出ています。我々世代が積極的に地域と関わっていかなければ」
▽総合旅行業会社を経営する51歳。「山北は自然、文化、伝統など観光面でポテンシャルの高い地域」とし、行政、事業者、住民の三位一体となった取組の必要性を強調する。「2027年には新東名の仮称山北スマートICが開通します。この好機を山北の発展につなげていきたいですね」
▽昨年は環境委員長として大野山ハイキング道路のカーブミラー清掃を行った。献血・献眼活動など良いところは引継ぎ、新たな地域貢献活動にも積極的に取り組んでいく方針。「まず、行動することが大切ですね」