ロングセラー商品がコラボ 浜松発のサクサクパイ×福岡生まれの“10円チョコ”
■源氏パイとチロルチョコがコラボ 3月17日から発売
浜松市に本社を置く三立製菓の「源氏パイ」と福岡県で生まれた「チロルチョコ」のコラボ商品が3月17日から販売される。ロングセラー商品の掛け合わせは発売前から話題になっている。
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源氏パイはハート形のかわいい見た目とサクサクの食感が特徴。発売から60年経った今も愛され、三立製菓を代表する人気商品となっている。近年はコーヒーに合う「ほろにがカフェオレ味」やバニラアイスと組み合わせた「源氏パイアイス」も話題となった。
源氏パイが今回コラボするのは、日本を代表するお菓子「チロルチョコ」。福岡県田川市で創業した松尾製菓が1962年に発売した。当時高級だったチョコレートを10円で届けたい思いから生まれたという。定番だけではなく、次々とコラボ商品や季節限定商品を開発し、累計フレーバー数は500種類を超える。
ロングセラー商品同士のコラボとなった新商品「チロルチョコ（源氏パイ）」は、源氏パイの原料を使ったこだわりのサクサク感を楽しめる。パッケージも源氏パイのロゴが目印となっている。三立製菓は「源氏パイのサクサク食感を楽しんでもらうために各原料の分量を何度も調整しました」と開発の経緯を明かす。
「チロルチョコ（源氏パイ）」の発売が決まり、早くも話題となっている。インターネット上では「源氏パイの歯ごたえの良さはハマる。チョコレートとの相性も良さそう」、「このチロルチョコは久しぶりに食べたくなると思った」といった声が上がる。
「チロルチョコ（源氏パイ）」は1個38円（税込）。3月17日から、全国のセブンイレブンで順次発売される。商品がなくなり次第、販売終了となる。
（SHIZUOKA Life編集部）