港南区飲食店組合 新年会で情報交換〈横浜市港南区・横浜市栄区〉
港南区内で飲食業を営む経営者らにより構成される港南区飲食店組合(西尾三千代組合長)は1月23日、木曽路港南中央店(港南中央通)で新年会を開催した。
当日は約30人の会員らが集まり、コロナ禍での店舗運営の情報交換などが活発に行われた。
西尾組合長は昨年5月に感染症法上の分類が5類に変わった新型コロナに触れ「コロナ禍が一段落し、客足が戻って来たところと、まだまだ戻って来ていないところもさまざまある。24時間営業をやめた店や早めに閉店するなどしているという話も聞いている。とは言え、食を楽しんでいただいて、美味しいものを提供し、楽しく飲んでもらうことが大切」と話し、そのうえで「明るく、前向きに、元気よくお店を運営すれば、お客様も戻ってきてくれるはず」と商売の姿勢を会員に伝えた。
港南区飲食店組合ではHACCP(ハサップ)に基づく衛生管理の講習会を実施するなど定期的に活動もしている。