【続報】川でうつ伏せの状態で倒れている男性を発見、発見者「どうやって落ちたのかわからない」(新潟県三条市)
発見現場の様子
掲載:2024年8月8日18時45分(最終更新:8月13日16時30分)
三条警察署によると、8月8日朝、新潟県三条市北潟甲地内の大面川でヘルメットを着用した状態で川の中で倒れている男性が発見され、その場で死亡が確認された。
8月8日7時20分、発見者から「川の中に人が倒れている」と警察に通報があった。
発見された男性は、ヘルメットを着用した状態で川の中に倒れており、救急隊によって救助されたが、その場で死亡が確認された。なお、男性の身体には大きな傷や争った跡などはなかった。
発見現場には転落防止用の柵が設置してあり、男性が乗っていたとみられる原付バイクが、エンジンをかけたままの状態でその柵によりかけてあったという。
発見者に話を聞くと、「朝に現場を通ったら、エンジンをかけたままのバイクがあったので、川の方に目を移したら男性がうつぶせで倒れていた」と話し、「川までの距離が結構あるので、どうやって落ちたのかわからない」と不可解な表情を浮かべていた。
その後の調べで、死亡が確認された男性は三条市新光町在住の80歳代男性と判明。また死因については、交通事故に起因する溺死と判明したが、事故原因については捜査が続けられている。
現場付近の様子
【グーグルマップ 新潟県三条市北潟】