野菜値上がり時の救世主!「お助け野菜レシピ」
●【9月18日はかいわれ大根の日】「18」を組み合わせるとかいわれ大根に
日本かいわれ協会により、9月18日は「かいわれ大根の日」に制定されています。これは1986年(昭和61年)9月に行われた会合で「無農薬の健康野菜であるかいわれ大根にもっと親しんでもらおう」という目的から制定されたものです。
この日が選ばれたのは、会合を開いた月が9月であったこと。そして、8を横にして、下に1を置くとかいわれ大根の双葉の形になることからだとか。
簡単にできておいしくて、安くて栄養もバッチリ!
実は栄養価も高いかいわれ大根。しかもハウスで栽培されているため、気候や季節による値段の変動がほとんどありません。実はもやしや豆苗、きのこなどと同じ家計の「お助け野菜」なんです。
野菜の値段が急騰したときは「お助け野菜」の出番。そんなときもおいしく食べられるように口コミサイト『ウィメンズパーク』から「お助け野菜」のレシピを探してみました。
●かいわれ大根
「白菜やかいわれ大根を厚揚げと一緒に炊いて、卵とじにすると温まるしおいしいです」
●もやし
「もやし→レンチン(レンジから取り出してすぐに冷水で冷やすとパリパリです)
きゅうり→細切り
味ぽん、ごま油、鶏ガラの素、ゴマで和える。
大好きな簡単メニューです!」
「皿にもやしを広げる。
豚バラスライス(コマOK)を一枚ずつ広げてのせる。
ラップかけてレンチンしてポン酢かける」
●豆苗
「我が家は、
・豚肉に巻いて焼く(醤油やぽん酢で味付け)
・もやしとベーコンと一緒に炒める
が人気です」
「豆苗は火を通すと筋っぽくなりますが生だとサクサク口あたり良くイケます。私がよくやるのがツナとごま油と昆布茶とゴマで合えたもの。すごくおいしくて簡単で立派な一品になりますよ~」
「よく作るのは、豆苗(1袋)の長さを3等分し、一口大に切った豚バラ肉(150g)と一緒に炒め、とき卵(4個)でとじたもの。卵がない時は、豚バラ肉、豆苗、玉ねぎと一緒に塩昆布を加えて炒めます」
●きのこ
「野菜の肉巻きの中身、エリンギも甘辛い味つけと合い美味しいです」
「ごはんを炊いて、しめじをレンチン、松茸のお吸物の素と一緒に炊いたごはんに混ぜるをたまにやります。手軽で美味しい♪」
これだけレパートリーが増えれば、家族に「また豆苗?」と言われることもなさそうです!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。