北井選手が100万寄付 「競輪の活性化に」
第75回高松宮記念杯競輪GIで初優勝した北井佑季選手と、一般社団法人日本競輪選手会神奈川支部長に就任した高木隆弘選手が7月3日、落合克宏平塚市長のもとを訪問した。
元Jリーガーで平塚競輪場をホームバンクとする北井選手。「平塚のバンクは練習環境も整っていて常に使いやすい」と話した。落合市長は「競輪は平塚市の大きな魅力の一つ。北井選手のような有望な選手がでてきてうれしい」と顔をほころばせた。
また北井選手はこの日、初優勝を飾った高松宮記念杯競輪の賞金の一部100万円を平塚市に寄付した。北井選手は「競輪事業を活性化するために、ぜひ役立ててほしい」と目録を落合市長に手渡した。