もうすぐリニューアルオープン「磯上公園」の様子を見てきた。アクセスしやすい開かれた公園にイメチェン
フラワーロードの東にある「磯上公園」が、2024年6月6日(木)にリニューアルオープンします。
どんな感じに仕上がってきているのか、直前の様子を見に行ってきました。神戸市中央区八幡通2-1
磯上公園では、2023年秋頃から以前はグラウンドとして使われていた場所を中心に、リニューアル工事が行われてきました。
6月のオープン日が発表されたものの、イメージ図だったので一足早く様子をチェックしてみます。
北側「磯上体育館」横の様子です。体育館ができる前は「フェンス」で囲われて閉ざされた雰囲気だったので、久しぶりに来た人は同じ公園とは思えないくらいのイメチェンかと。
芝生に沿って、弧を描くような通路が作られ、程よい感じで木が植えられてます。
木陰を利用してレジャーシートなどを敷いて、ゆっくり過ごしたりもできそうです。
芝生が敷かれ、円盤型のブランコや、オレンジ色の回りながら遊べる遊具などが、ポツポツと設置されてます。
子供たちがガッツリ遊ぶというか、親子でのんびりしながらちょっと遊べるくらいの感覚かもしれません。
東遊園地やみなとの森公園など、近くの芝生広場にはなかった「遊具」は、足を向ける目的の一つになりそうです。
公園東側は、木々が茂る感じのエリアになってます。石垣の高さは半分程度になっていて、分断された感じがだいぶなくなったんではないでしょうか。
滝や池がつくり出す「ヒーリングガーデン」へとつながる入り口です。
歩道からすぐけっこう細めの通路となって、中に誘われていく感じみたい。
南東角には、新たに入り口ができることになります。左に行ったら芝生広場、右に行ったらヒーリングガーデン。
今はあまり人通りが多くはない方向への出入り口ですが、その先には飲食店やHAT神戸エリアがあります。街の回遊性アップに一役かったりするかもしれませんね。
磯上公園のオープンは、2024年6月6日(木)。どんな感じでにぎわう場所になるのか、楽しみです。
◆関連リンク
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト