ボクシング 岡田兄弟が関東優勝 喜び分かち合う
小田原市栄町のボクシング＆フィットネスジム「Ｍ─ｆｌａｐ」に通う岡田大和さん（小田原東高・２年）と隼人さん（白鷗中・２年）兄弟がボクシングの関東大会で揃って優勝した。
兄の大和さんは５月末から６月にかけて行われた関東高校ボクシング大会のバンタム級に出場。１都７県の代表を相手に全勝で、自身の最高成績を収めた。「ジャブで距離を取り、カウンターを狙う、やりたいボクシングができた。満足のいく結果」と振り返った。
弟の隼人さんは、６月中旬に開催された全日本ＵＪ王座決定戦関東ブロック代表選考会の42kg級に出場。「兄弟で関東優勝できてうれしい」としながらも、相手のペースに飲まれることもあり試合運びには悔しさが残ったという。７月24日（水）〜26日（金）の東日本代表選考会に進む隼人さんは「全国大会で過去に負けた選手が同じ階級に出場する。リベンジを果たして優勝したい」と意気込んだ。
