宅建協会が寄付 被災地支援に役立てて
(公社)神奈川県宅地建物取引業協会湘南中支部(北村久史支部長)は10月22日、伊勢原市役所を訪れ、能登半島地震災害に対する義援金を届けた。
寄贈式には北村支部長をはじめ、同協会湘南中支部伊勢原地区の百々淳代表地区長、佐々木基役員、安藤十藏顧問が出席。
義援金は、10月6日の伊勢原観光道灌まつりで実施された「グリーン&クリーンアクション」の一環でパンジーなど1000鉢を配布した際に寄付を募ったもの。金額は3万930円。義援金は市から日本赤十字社を通じ、被災地へ送られる。
義援金を受け取った萩原鉄也市長は「能登半島は地震や豪雨で甚大な被害を被っている。皆さんの気持ちをお届けできるのは市としても素晴らしいし、こうした取り組みが行われるのは大変うれしい」と語った。