よこすか浦賀病院 〝地域の病院〟にできる事 能登半島地震へ義援金
よこすか浦賀病院(横須賀市西浦賀)は、9月24日、同院で8月に開催したチャリティーイベント中に集まった募金額2万4505円を元日に発生した能登半島地震の義援金として日本赤十字社神奈川県支部へ寄付した。
8月のイベントには2時間ほどで100余名が来場。募金を目的に訪れた来場者もおり、同院の高橋民雄顧問は「市民の関心も高く、大変ありがたい」と振り返った。
募金の寄付は同院初の試み。同院の清水良介副事務長は「地域のかかりつけ病院として、何ができるのかを考えて、今後も継続的にこういった活動を続けていきたい」と展望を話した。