【今月の気になる・燕市産業史料館】名匠 カール・ベンクスが手掛けたミュージアムショップがオープン!|燕市
編集部が気になる話題を取材する『今月の気になる!!』。
今回は燕市産業史料館にオープンしたミュージアムショップをご紹介します。
燕のものづくり魂を
感じるアイテムが揃う
燕市産業史料館に、敷地内にあったおよそ築120年の土蔵を改修した待望のミュージアムショップが完成しました!
ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスが手掛けたことで話題です。
気になるラインナップは、燕市産業史料館が発行している図録をはじめとしたオリジナルグッズに加え、市内の職人による鎚起銅器など、燕のものづくりの伝統技術が光る逸品の数々。
この建物って確か、工芸館だったような?
副館長・阿部さん「この建物は、かつて市内の庄屋にあった米蔵を移築して、工芸館として活用していたんですが、近年は倉庫になっていたんですよ」。
そうだったんだ!
副館長・阿部さん「ちなみに鍵は120年前のままなんです。見てみますか?」
この重厚な鍵は今の技術では再現不可能とのこと! 建てられた当時から今までの間、この鍵で戸締りをしているのだそう。
(再現不可能とはいえ、念のために加工をさせていただきました)
燕市産業史料館を訪れた際には、思い出の品をゲットしに立ち寄ってみてはいかが。
この情報は、月刊にいがた2025年9月号に掲載されたものです。
燕市産業史料館
住所
燕市大曲4330-1
電話番号
0256-63-7666
営業時間
9:00~16:30
休み
月曜(祝日の場合は翌平日)
料金
入館料:大人400円、小中高校生100円
駐車場
180台
リンク
https://tim.securesite.jp/