いつもの「梅おにぎり」に入れると“鉄分が摂れる”保存が便利な食材とは?「おかず要らず」「栄養も抜群」
朝ごはんやお昼ごはんにぴったりな「おにぎり」。栄養豊富な具材を混ぜ込めば、手軽に、こころとからだを労ることができます。そこで今回は、簡単に作れてからだにうれしい、満足感もたっぷりなおにぎりアレンジをご紹介します。使う具材はすべて長期保存がしやすいものばかり。レパートリーに加えておくと便利ですよ。
「梅とほうれん草と天かすのおにぎり」の作り方(調理時間:3分)
ベースとなるのは王道メニューの「梅おにぎり」。そこに、鉄分が摂れる具材としておなじみの「ほうれん草」と、絶妙なコクを添えてくれる「天かす」をあわせていきます。ほうれん草は冷凍食品を使用します。保存が効くので、思い立ってすぐおにぎりを作れてラクチン。茹でたほうれん草を使っても問題ありません。
材料(1人分)
・ごはん……お茶碗1杯分(120gくらい)
・梅干し……1個
・冷凍食品のほうれん草(もしくは茹でほうれん草)……20g
・天かす……大さじ2
・めんつゆ(3倍濃縮)……小さじ2分の1
準備
梅干しをほぐします。冷凍ほうれん草は解凍し、水気を切っておきます。
天かすにめんつゆをかけておきます。
作り方
1.ごはんに、梅、ほうれん草、天かすを混ぜ合わせます。
2.具材を混ぜたごはんをまとめて、おにぎりにします。
器に盛ったらできあがりです。
「梅とほうれん草と天かすのおにぎり」の作り方をご紹介しました。梅のさわやかな酸味に、ほうれん草と天かすがかけ合わさると、“もうおかずは要らないかも…”と思うほどの満足感が味わえます。ぜひ作ってみてください。
日々おにぎり/ゆこ/おにぎり作家