青森でしか食べられない名物料理13選!海鮮料理やラーメン、スイーツなど
青森でしか食べられない名物料理はおいしいものばかり
青森には弘前城や十和田湖、奥入瀬渓流など魅力的な観光スポットが多くあります。太平洋や日本海、津軽海峡などの海、八甲田山や白神山地などの山と豊かな自然に恵まれており、おいしい食材が豊富です。独自の食文化が継承されていることもあり、名物料理が盛りだくさんですよ。
この記事では青森でしか食べられない名物料理を人気店とともにご紹介します。
1.「のっけ丼」自由にカスタマイズできる旅行グルメ
青森の旅行グルメとして外せない「のっけ丼」。市場にあるお店をめぐりながら、ごはんの上に新鮮な魚介や肉、総菜など好きな具材をのせていく丼です。自由にカスタマイズでき、自分だけの丼が作れます。陸奥湾のほたてや大間のマグロなど、青森がほこる上質な魚介が堪能できますよ。
青森魚菜センター 本店
青森駅からアクセス良好の中央古川通り沿いにある「青森魚菜センター 本店」。「のっけ丼」が人気で、連日地元の人々や観光客でにぎわっています。まず市場の入り口付近にある案内所で食事券を購入。食事券には12枚券2,000円、1枚券170円(すべて税込)の2種類がありますよ。
スタッフの案内でごはん屋さんに行き、食事券1枚(並盛)または食事券2枚(大盛)で丼に入ったごはんと引き換えます。そのあとは20店舗以上あるお店をまわって、食事券と引き換えに好きな具材をのせていきましょう。丼が完成したら市場内にある休憩所で食べられます。朝7時から営業しているので朝食利用にもおすすめです。
おすすめポイント
好きな具材で作れる旅行グルメ「のっけ丼」
20店舗以上のお店から丼の具材が選べる「青森魚菜センター 本店」
「青森魚菜センター 本店」は朝7時から営業
2.「味噌カレー牛乳ラーメン」青森三大名物のひとつ
青森三大名物のひとつにあげられる「味噌カレー牛乳ラーメン」。1970年代、青森市内で広まっていた「味噌ラーメン」に中高生がさまざまな調味料を入れてアレンジしたのが始まりです。
味噌とカレー、牛乳の組み合わせを聞くと、どんな味なのかイメージしにくいかもしれませんね。まろやかでクリーミーな味わいが絶妙に調和しています。青森で広く親しまれているご当地ラーメンです。
味の札幌 大西
青森駅東口から徒歩9分ほどの昭和通り沿いにある「味の札幌 大西」。店名が描かれた赤い看板とのれんが目印のラーメン店ですよ。開店前から行列ができるほどの人気店です。人気No.1のメニューはもちろん「味噌カレー牛乳ラーメン バター入り」980円(税込)。
具材にはたっぷりのもやしやチャーシュー、メンマ、わかめなどが入っています。太めの麺にスープがよくからみ、やみつきになるおいしさ。裏メニューのトッピング「納豆」を入れるのがおすすめですよ。オリジナルのスープに旨みがプラスされて、より味わい深くなります。
おすすめポイント
「味噌カレー牛乳ラーメン」はクリーミーなスープが絶品!
「味噌カレー牛乳ラーメン」が人気の「味の札幌 大西」は青森駅から徒歩圏内
「納豆」を入れて食べると旨みがアップ
3.「大間マグロ」青森で食べておきたい王道グルメ!
「大間マグロ」は全国区の人気をほこるブランドマグロです。本州最北端に位置する大間町で水揚げされるマグロは、身が引き締まり、甘みのある脂をたっぷり含んでいます。濃厚な旨みも魅力です。青森ならほかの地域で食べるよりも比較的お得な価格で新鮮な「大間マグロ」が食べられますよ。
民宿 海峡荘 本館
大間町のなかでも最北端にあり、目の前には津軽海峡が広がっている「民宿 海峡荘 本館」。グリーンの建物なのですぐにわかります。民宿ですが海鮮レストランとしても人気で、宿泊客以外でも食事を楽しめますよ。
大トロ、中トロ、赤身がのった「マグロ丼」は3,200円(税込)。みそ汁と漬物がついています。サシがたっぷり入ったトロは、口のなかで溶けていくようで甘みを感じますよ。赤身は上品な酸味と旨みがあります。
お店では生マグロにこだわっており、大間マグロが提供されるのは9月から11月頃までです。4月から8月までは近海で獲れた生マグロが出されます。生マグロがない時期でも「生ウニ丼」(時価)や「さけ・イクラ丼」2,200円(税込)など海鮮料理が食べられますよ。11月から4月中旬までは休業しています。
おすすめポイント
上質な脂と旨みが魅力の「大間マグロ」
新鮮な大間の生マグロが食べられる「民宿 海峡荘 本館」
大トロ、中トロ、赤身が味わえる「マグロ丼」が人気!
4.「ほたて貝味噌焼き」津軽・下北地方の郷土料理
青森の津軽・下北地方に古くから伝わる郷土料理「ほたて貝味噌焼き」。ホタテの貝殻の上で水やだし、味噌、ほたてや魚の切り身を煮込み、卵でとじた料理です。もとは漁師料理から始まったとされています。
八甲田山系や白神山地の山から陸奥湾に流れ出る清浄な水はミネラルたっぷりで、おいしいホタテが作られる最高の環境です。ほたての旨みを存分に味わえ、ごはんのおともやおつまみにぴったりですよ。
お食事処 おさない
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青森駅からすぐの新町通り沿いにある「お食事処 おさない」。黄色い看板にホタテの絵が描かれているのが印象的です。常に行列ができる有名店で、店内の壁には多くの著名人のサインが飾られています。
定食メニューのほか、青森の郷土料理や海鮮料理のラインアップが充実していますよ。なかでもほたて料理が豊富。「ほたて貝焼きみそ」900円や「ほたてフライ」1,180円(すべて税込)が人気です。「ほたて貝焼きみそ」はほたての旨みとだしのやさしい味わいがマッチした逸品ですよ。
「ほたて貝焼きみそ」をメインに、ごはんとみそ汁、小鉢、漬物がついた「ほたて貝焼きみそ定食」1,100円(税込)もコスパがよくておすすめです。
おすすめポイント
青森のおいしいほたてが味わえる郷土料理「ほたて貝味噌焼き」
青森駅からのアクセス抜群の有名店「お食事処 おさない」
ほたて料理のラインアップが豊富なお店
5.「けの汁」津軽地方の伝統的な家庭料理
約400年前、津軽藩主が食したという説がある「けの汁」。津軽地方では小正月に食べる習慣のある精進料理です。大根やごぼうなどの根菜や山菜、凍み豆腐などを細かく刻んで煮込み、みそで味つけをしています。
大豆をすりつぶしたずんだやこんにゃくなどを入れることもあり、家庭によって具材が異なるのが特徴です。日持ちがよく、温めなおすごとに具材の旨みが出て、味わい深くなります。
創作郷土料理の店 菊富士本店
中央弘前駅から徒歩で4分ほどのところにある「創作郷土料理の店 菊富士本店」。青森の郷土料理が豊富にそろっているため、観光客に人気のお店です。店内は上品な和の空間で落ち着いて食事ができる雰囲気ですよ。壁のいたるところに著名人のサインが飾られ、人気の高さがうかがえます。
「けの汁」700円(税込)は具だくさんで、どこか懐かしさを感じる素朴な味わいです。「帆立の貝焼き味噌」750円や「十和田ガーリック豚 清水森ナンバ味噌焼」1,200円(すべて税込)など、青森ならではの料理も絶品。青森を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいお店です。
おすすめポイント
津軽地方に伝わる伝統的な家庭料理「けの汁」
落ち着いて食事ができる人気店「創作郷土料理の店 菊富士本店」
青森の郷土料理のラインアップが豊富で大満足!
6. 「十和田バラ焼き」十和田市民のソウルフード
1960年代、三沢市にある三沢米軍基地前の屋台で提供されたのが発祥といわれる「十和田バラ焼き」。米軍から安く払い下げられた牛のバラ肉やホルモンに韓国風の味つけをした料理は、十和田地方に広まりました。現在では十和田市民のソウルフードとして愛されています。
牛のバラ肉と玉ねぎを鉄板で焼いて甘辛く味つけしていますよ。B-1グランプリで受賞した実績をもつ実力派の料理です。
司(つかさ)十和田バラ焼き大衆食堂
七戸十和田駅から車で約22分のところにある「司 十和田バラ焼き大衆食堂」。道路沿いではないため、少しわかりづらいですが、大きなコインパーキングの奥のほうにあります。「十和田バラ焼き」を提供するお店は多くありますが、こちらのお店はメディアに紹介される有名店です。
「十和田バラ焼き」は一人前が牛肉1,000円、豚肉800円(すべて税込)。鉄板で玉ねぎと肉を焼いて作ります。玉ねぎと肉は火の通る時間が異なるため、玉ねぎを敷きつめた真ん中にタワーのように肉を置きます。先に玉ねぎを焼き、火が通ったら肉を混ぜてタレとからめ、水分がなくなるまで炒めます。
肉にも玉ねぎにも濃厚なタレの味がしっかりつき、ごはんが進みますよ。数人で鉄板を囲んでいただくと楽しいですね。
おすすめポイント
十和田市民のソウルフードとして愛される「十和田バラ焼き」
「司 十和田バラ焼き大衆食堂」はメディアに多数紹介される有名店
「十和田バラ焼き」はタレの味がきいて、ごはんが進む
7.「弘前いがめんち」青森で愛され続ける家庭料理
「弘前いがめんち」は津軽地方に伝わる名物料理です。「いが」は「イカ」を指しています。イカの脚の部分の「ゲソ」を細かくして野菜や小麦粉と一緒に混ぜ、揚げたものです。戦前、青森の内陸部ではイカは貴重な食べ物でした。そこでイカを刺し身にしたあとに残るゲソも有効活用できるように「いがめんち」が作られたのです。
イカの食感や野菜本来の旨みが一度に味わえ、くせになるおいしさですよ。具材を変えたり、味つけを変えたりといったアレンジ方法も多くあります。青森では家庭でも日常的に食べられているおなじみの料理です。
居酒屋 土紋(どもん)
弘前駅から徒歩15分ほどの県道260号線沿いにある「居酒屋 土紋」。1983年創業の老舗居酒屋です。店内にはカウンター席や小上がり席があり「何を食べてもおいしい」と評判のお店で平日でも混み合っています。事前に予約しておくといいですね。
「いがめんち」800円(税込)はほとんどの人がオーダーする人気メニューです。具材はイカと玉ねぎだけのシンプルなレシピ。揚げずにじっくり焼かれて提供されます。イカのぷちぷちした食感とジューシーな味わいがお酒によく合いますよ。
おすすめポイント
青森ではおなじみの家庭料理「弘前いがめんち」
何を食べてもおいしいと評判の「居酒屋 土紋」
「いがめんち」はお酒によく合う味
8.「しじみラーメン」自然が生んだローカルフード
津軽半島の北西部にある十三(じゅうさん)湖は、大和しじみの名産地です。そこで生まれたのが「しじみラーメン」。しじみがたっぷり入ったラーメンは、旨みが凝縮され、なんともいえない奥深い味わいです。
十三湖は川の水と海水が混ざった汽水湖で、おいしいしじみが作られる環境が整っています。ぷりぷりの身や旨みが特徴です。十三湖周辺には「しじみラーメン」を提供するお店がいくつもあります。
しじみラーメン和歌山 十三湖本店
十三湖のほとり、十三湖大橋の近くにある「しじみラーメン和歌山 十三湖本店」。「しじみラーメン」発祥のお店として知られています。メニューには「特製しじみラーメン(大貝)」1,200円、「しじみラーメン(中貝)」950円(すべて税込)がありますよ。「特製しじみラーメン(大貝)」のほうが当然しじみが大きいのでおすすめです。
白濁色のスープには厳選されたしじみと青森県三厩(みんまや)湾産の昆布が使われており、あっさりとした塩味に仕上げられています。麺は中細ちぢれ麺でスープをよく吸い、やわらかめで食べやすいです。大和しじみのおいしさが堪能できるラーメンですよ。
「しじみバター炒め」950円や「しじみ汁」400円(すべて税込)も人気です。
おすすめポイント
「しじみラーメン」は十三湖から生まれたローカルフード
人気店「しじみラーメン和歌山 十三湖本店」は「しじみラーメン」発祥のお店
しじみの旨みが堪能できる「特製しじみラーメン(大貝)」がおすすめ
9.「アップルパイ」りんごの名産地ならではの絶品スイーツ
青森といえばりんごの名産地。とくに弘前市はりんごの生産量が日本一で「アップルパイ」が有名です。弘前市では「弘前アップルパイガイドマップ」を配布。アップルパイを提供している40店舗以上の所在地やそれぞれのメニューの味の特徴を写真とともに紹介しています。
お店によって味わいや個性が異なるアップルパイはスイーツ好きにはたまりません。弘前城や弘前れんが倉庫美術館など、観光コースの途中にアップルパイの食べ比べをするのも楽しいですね。
大正浪漫喫茶室
弘前城に隣接する藤田記念庭園内にある「大正浪漫喫茶室」。レトロで趣きのある洋館です。店内の調度品もクラシカルで上品な雰囲気ですよ。館内の大広間とサンルームがカフェスペースになっています。席が空いていれば日差しがさしこむ窓際がおすすめです。
お店には常時、数種類のアップルパイが用意されています。温かいアップルパイと冷たいアップルパイがあり、それぞれ原料のりんごの種類、レシピ、味わいが違って迷ってしまうほど。「アップルパイ ドリンクセット」990円(税込)は好きなアップルパイとドリンクが選べるお得なセットです。
おすすめポイント
弘前はりんごの街として「アップルパイ」を提供するお店がたくさん!
レトロでおしゃれな雰囲気の「大正浪漫喫茶室」
数種のアップルパイから好きなものが選べる
10.「黒石つゆ焼きそば」黒石市のユニークなB級グルメ
青森の中央部にある黒石市のご当地グルメ「黒石つゆ焼きそば」。ソースで炒めた麺につゆをかけて具材をトッピングした、珍しい料理です。もともと黒石は焼きそばが有名でしたが、冷たい焼きそばに温かいつゆをかけたのがきっかけで「黒石つゆ焼きそば」が誕生しました。もちもち食感の極太平麺にスープがベストマッチ。B-1グランプリで入賞したこともある料理です。
創作料理の店 蔵よし
黒石駅から徒歩11分ほどのところにある「創作料理の店 蔵よし」。お店は江戸時代に使われていた造り酒屋の酒蔵をリノベーションしたものです。店内は和のしつらえで高級感があります。
お店の名物は「蔵よしのつゆ焼きそば」980円(税込)。つゆには和風の本鰹だしが使われています。最初は鰹の旨みを感じる上品なつゆを味わいましょう。食べているうちに焼きそばのソースがつゆに溶けこみ、また違った味が楽しめます。焼きそばの上のまいたけのと小エビの天ぷらもさくさくでおいしいです。
おすすめポイント
B-1グランプリの受賞実績のある「黒石つゆ焼きそば」
「創作料理の店 蔵よし」は高級感のある空間
つゆの味変を楽しめる「蔵よしのつゆ焼きそば」
11.「八戸ばくだん」味も見た目も一級品のご当地丼
イカの漁獲量が日本一の八戸港から生まれたご当地グルメ「八戸ばくだん」。さいの目切りにしたイカを田子町産のにくにくが使われた特製ダレに漬けこみ、ごはんの上にのせたものです。いくらや卵黄、ネギなどがのっており、見た目も華やかな逸品ですよ。
メニュー名の由来には「おいしさで口のなかが爆発したよう」や「丼をかき混ぜたあとが爆発したかのよう」など諸説あります。全国ご当地どんぶり選手権で入賞した実績をもち、味はお墨つきです。
俵屋&しんぶんカフェ
本八戸駅から徒歩2分ほどのところにある「俵屋&しんぶんカフェ」。店内は広々としており、くつろいで食事をするのにぴったりです。海鮮料理をメインにちょっと贅沢な定食メニューやスイーツなどもそろっています。
「八戸ばくだん」は2,618円(税込)で小鉢とお吸い物がついていますよ。丼のタレはしょうゆベースでしょうがやにんにくが絶妙なバランスで入れられており、具材とよく合います。イカのやらわかさとイクラの食感が心地いいです。卵黄をくずして混ぜるとまろやかな味になります。
「八戸ばくだん」と人気を二分するのが「サバトロ漬け丼」2,310円(税込)。脂がたっぷりのったサバをオリジナルのタレに漬けこんで丼にしたものです。
おすすめポイント
イカの漁獲高日本一の八戸ならではのご当地丼「八戸ばくだん」
ゆっくりくつろげる「俵屋&しんぶんカフェ」
「サバトロ漬け丼」もおすすめ!
12.「津軽そば」やさしい香りが広がる津軽の郷土料理
江戸時代が始まりとされる歴史をもつ「津軽そば」。つなぎに大豆をすりつぶしたものが使われており、そば粉と大豆のやさしい香りが口のなかに広がります。お米が貴重だった時代、たくぱく質を摂取するために庶民の間で工夫して大豆を使っていたのだとか。コシがなくやわらかい麺が特徴です。
三忠食堂 本店
弘前駅から北に車で6分ほどの県道260号線沿いにある「三忠食堂」。明治時代創業の老舗で地元の人々に愛される名店です。店内にはカウンターとテーブル席があわせて30席があります。
看板メニューの「津軽そば」は、小鉢2品付きで700円(税込)とお得です。焼き干しでとっただしは風味豊かで、旨みが凝縮されています。スープはやさしい味わいに仕上げられており、やわらかな麺とともに汁物のように楽しむのがおすすめです。後味もすっきりしています。
おすすめポイント
江戸時代から伝わる「津軽そば」
「三忠食堂」は地元で愛され続ける老舗店
「津軽そば」はやさしい味わいのだしとやわらかな麺が魅力
13.「八戸せんべい汁」人気のご当地グルメ
八戸地方を中心に約200年前から食べられている「八戸せんべい汁」。だし汁の中に肉や魚、野菜、きのこを入れ、南部せんべいを割って煮込んだ料理です。鍋用に作られたせんべいは、煮込んでもくずれにくく、もっちりとした食感です。
八戸地方の家庭料理として定着していましたが、まちおこしの一環としてブランド化されました。現在では全国レベルの認知度をほこります。
助六 青森駅前アウガ隣店
青森駅からすぐ、中央古川通り沿いにある「助六 青森駅前アウガ隣店」。大きな赤い看板と外壁にびっしりディスプレイされた日本酒の樽が目をひきます。店内は和モダンでおしゃれな雰囲気。おいしい料理が良心的な価格で食べられ、地元の人々や観光客に人気です。満席になることが多いので、事前に予約しておくのがおすすめ。
炭火焼き鳥が評判のお店ですが、青森の郷土料理のラインアップも豊富です。「八戸せんべい汁鍋」759円(税込)は、ひとり用のいろり鍋にかけて出されます。だしをたっぷり吸いこんだせんべいが絶品です。食事の〆にはサービスで「鶏スープ」「一口鶏茶漬け」「一口鶏素麺」のいずれかを選べます。心づかいがうれしいですね。
おすすめポイント
もちもち食感のせんべいがおいしい「八戸せんべい汁」
「助六 青森駅前アウガ隣店」は予約必須の人気店
コスパ、サービスともによいお店
青森でしか食べられない名物料理で旅をもっと楽しく♪
青森でしか食べられない名物料理は、郷土料理やご当地グルメ、スイーツなどジャンルが多彩です。豊かな自然の恵みを存分に活かした逸品ぞろいで、どれも外せません。青森を訪れた際には名物料理をぜひ味わってくださいね。
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ライター:くまもと たまみ(グルメライター/トラベルライター)