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【今月の気になる・KUBOTA GIN】日本酒『久保田』などを醸造する朝日酒造がクラフトジン市場に参入!

日刊にいがたWEBタウン情報

 

KUBOTA GIN

編集部が気になる話題を取材する『今月の気になる!!』。

今回は、長岡市の朝日酒造が新発売する『KUBOTA GIN』をご紹介します。

おなじみの『朝日山』や『久保田』といった代表銘柄を筆頭に数々の日本酒を造り出している長岡市の朝日酒造が、2030年で創業200年を迎えるにあたり、「次の100年を見据えた新たな挑戦」として近年注目を集めているクラフトジン市場に参入することを発表しました。

敷地内に、年間約9万本の生産能力を誇る床面積580平方メートルで平屋建てのジンの製造棟『越路蒸留所』を建設。
蒸留所内部には、ハイブリッド式の蒸留器2器を設置し、さらに2器を追加できるスペースも確保しているとのことです。

「自然とのつながり」をコンセプトにした商品で、将来的な海外展開も視野に入れ『KUBOTA GIN』と英文字のロゴを使用しています。

水面のようであり、木立のようでもあり、森の中のような、田んぼがある風景のような、自然の神秘性を表現したボトルデザイン。
加えて、繊細でまろやかな味わいと豊かで洗練された香味、そしてくつろぎや癒しの時間の提供など、全方位で高品質を目指した商品です。
まさに、朝日酒造がある越路エリアの里山の自然やすがすがしさを香りで表現したジンといえるでしょう。

平屋建てのジンの製造棟、越路蒸留所

12月上旬頃には朝日酒造のECサイトにて販売をスタート予定。

700mlで通常ボックスは6,050円、ギフトボックスは6,600円。
当初は年間2万本の販売を見込んでいるとのことです。

朝日酒造

住所
長岡市朝日880-1
電話番号
0258-92-3181
リンク
https://www.asahi-shuzo.co.jp/gin/kubotagin/

この情報は、月刊にいがた2024年11月号に掲載されたものです。

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