【熊本市中央区】8月1日オープン!「阿甘婆(あがんぽ)マーラータン」。自分で具材を選ぶ際の注意点は一つだけ!【開店情報】
最近人気のマーラータン。 「辛い!うまい!楽しい!」と聞いて行きたいな~と思っていたところ、子飼のほうに新しいお店がオープンしたというではありませんか。 早速行ってきました! が…うっかりやらかしちゃったので、これから行かれる読者の方への注意喚起も兼ねてます(汗)。
子飼商店街近くにオープン!
20258年8月1日にオープンした「阿甘婆マーラータン」は西子飼町の道沿いにあります。
子飼橋を渡って左折してすぐ、お向かいはセブン(熊本薬園町店)です。 看板がなんさま目立つので、見落とすことはないと思います!
駐車場は4台分ありますが、うち2台は軽用なのでご注意ください。
営業時間は11時から夜の9時まで。
定休日は今のところ不定休で、お支払いは現金のみです。
何を選ぶか、それが問題だ
入店してすぐ手渡されるボウル&トング。
具材のある冷蔵ケースから、好きなものを選んで入れていきます。
何を入れても100g380円! 野菜や肉以外にも、日本じゃなかなか見かけない具材もたくさん。
中国語の横に日本語も書いてあるので大体どんなものかわかります。 香港&中国映画ラバーなライターにとっては「一度は味わってみたかった」ものがいっぱいで、この時点でテンションが上がってます。 鴨血(鴨の血を固めたやつ)だー!
魚包蛋(魚のすり身に魚卵を包んだもの)だー!!
麺は蕎麦やジャガイモ、コーンやビーフンなど、珍しいものもあります。
細さもちょっと太いのから、「これは…麺??」となる幅広いものまで色々。
初心者故にどれを選んだものか、店員さんにヘルプを求めたところ・肉は入れたほうが美味しい・野菜は火を通すと嵩が減るので多めでもよい・麺はお好み(だけど自分はコーン麺が好き) ということだったので、 練り物各種(魚包蛋4種・エビつみれ)に鴨血、ラム肉と葉物野菜3種など。 麺は幅広のジャガイモ麺とコーン麺、牛筋麵をチョイス。
これで970円でした。 選ぶのは具材だけなのでシンプル! 会計後はフードコートとかで見かける呼出ベルを渡されるので、出来上がるまでに席に座って待ちます。
中国のコーラなど、本場のドリンクも200円で販売してました。
痛恨のミス!
数分で呼出ベルが鳴り、受け取ったのがこちら。
あれ、ちょっと少なめ…? 実は、マーラータン初心者のライターは「選んだ具材(麺含む)を調理してくれる」ものなのを知らず、「ベースの麺があって、それにトッピングする具材を選ぶ」んだと思い込んでたんです…(え、私だけじゃないですよね??)。 初めてマーラータンに行く方、お気を付けくださいませ。 とはいえ、実はこれでちょうどいいくらいの量でした。
何せ麺がモチモチ、年糕棒(棒状のお餅)も入れていたので結構お腹にたまります。
練り物は味がしっかりついているので、4種類はちょっと欲張りすぎたかも?
鴨血は味は特になく、プリッとした食感でスープの辛さを和らげてくれます。
スープは辛すぎず、マイルドなうまみの後にピリッと感が来るかんじ。 お好みで調味料やゴマ、ネギの追加もできます。
この花椒油がかなりシビレる辛さでしたが、ちょっと入れると味が引き締まります。
小皿にとって、具材をつけて食べるのも味変に◎!
まとめ
自分の食べたいものだけを入れられるマーラータン。 一人で行ってひたすら好きなものを詰め込むもよし、友達や家族と行ってワイワイ選ぶのも楽しそうです。 暑さを吹き飛ばすスパイス&具材の「阿甘婆マーラータン」に、ぜひ行ってみてください。 ※記事公開後は込み合う場合がございます。できましたら、日を開けてのご利用をお願いいたします。