パンの「留め具」の意外な活用術→「雨の日に?」「こんなところで役立つとは…!」「マネする」
パンの袋についているプラスチックの「留め具」。食べ終えたら袋といっしょに捨てていませんか? じつはこの小さな留め具は、雨の日の困りごとを解消する便利アイテムとして大活躍してくれるんですよ。
◆写真◆知らないと損!→パンの「留め具」の雨の日に役立つ便利な活用術
「ビニール傘」が迷子になってしまう……
手軽で安価なビニール傘。急な雨に慌てて買ったり、いつも愛用しているという方も多いと思います。しかし、ビニール傘はどこで買っても大体同じような見た目なので、共同の傘立てに入れたが最後、どれが自分のものかわからなくなってしまうことはありませんか?
自分の傘を盗まれたり、取り違えて持っていかれるのはもちろん困りますが、自分自身が間違えてしまう事態も避けたい。
そんな困りごとを解消してくれる方法として見つけたのが、パンについている留め具「バッグ・クロージャー」を使うというものでした。
どのように使うのか、さっそく試してみたいと思います。
バッグ・クロージャーの意外な活用法
パンの留め具「バッグ・クロージャー」は、ビニール傘のこの部分にはめ込みます。
たったこれだけですが、水色のバッグクロージャ―をつけると結構目立ちますね!
これなら間違えることもなくなり、目印の役目をしっかりと果たしてくれそうです。
でも、そのままだとあまりに見慣れたあの形すぎる……と思う方は、周りの飛び出た部分をハサミでカットして丸い形に整えてみてください。これだけで、パンの留め具感がだいぶなくなります。
色のついたバッグ・クロージャ―はひと目で判別できて便利ですが、会社などで盗難の心配がなく「自分がわかればいい」というときは、白いバッグ・クロージャーを使うと控えめな目印になってくれますよ。
逆に、字や絵を描いたり、カラフルなマスキングテープを貼った上からセロハンテープでカバーすると、遠目にも目立つのでおすすめです!
いかがでしたか?
いつも捨てていた小さなパンの留め具が、傘の取り違え防止に役立つとは驚きですね!
アレンジも載せましたが、基本は持ち手付近にそのままつけるだけでOKです。
いつも自分の傘がわからなくなってしまうという方は、ぜひ一度お試しくださいね。
鈴木杏/ライター